2012年1月2日月曜日

2011年12月に読んだ本

12月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:7478ページ
ナイス数:193ナイス

テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)
風呂オタクVS古代ローマオタク。新キャラのさつきちゃんも負けてません! 初の長編(?)
読了日:12月29日 著者:ヤマザキ マリ
ダンタリアンの書架7 (角川スニーカー文庫)ダンタリアンの書架7 (角川スニーカー文庫)
Episode FINAL、未来の話かと思ったら過去の話だったのね。ヒューイの両親の事が気になるなあ(そのうち出てくるんでしょうけど)。あいかわらずダリアンの毒舌が冴えてます。
読了日:12月29日 著者:三雲 岳斗
這いよれ!ニャル子さん 8 (GA文庫)這いよれ!ニャル子さん 8 (GA文庫)
「メガネ女子キタ~!」 ピンドラとかフォーゼをネタにしているということは、10月に出版されたこの巻は7月の時点では執筆中だったということですよね。結構タイトだなラノベのスケジュール!!
読了日:12月28日 著者:逢空 万太
這いよれ!ニャル子さん 7 (GA文庫)這いよれ!ニャル子さん 7 (GA文庫)
ネットラジオのせいでニャル子とクー子の掛け合いが、どうしても阿澄さんと松来さんの声に変換されてしまう(笑) TVアニメ化が決まったようですが、 平成ライダーネタが多いので、テレ朝しか放送できないのでは?と余計な心配をしてしまいました。
読了日:12月27日 著者:逢空 万太
少年スポーツ ダメな指導者 バカな親少年スポーツ ダメな指導者 バカな親
著者はNumberでの執筆やスカパーの解説など、サッカーマニアには名の知れた人物。「ちょっと感情的かな」と思う部分もあるが、それも現場の指導者のリアリティだろう。評論家が代表の戦術を議論するのも良いが、こういう草の根の部分の指摘こそ日本のスポーツ文化を成熟させるには重要だと思った。でも野球の根深いダーティーさに比べれば、まだサッカーの指導者はいくらかマシな方なのでは。
読了日:12月27日 著者:永井 洋一
恋物語 (講談社BOX)恋物語 (講談社BOX)
カオスな世界観のもと、語り部は戯言まみれの中で自己分析をしつつ話は進み、最後は自身を犠牲に誰かを助ける「ヒーロー」となる。言葉遊びで本音をカモフラージュしつつも、王道を行くところが西尾作品の魅力なのだろう。この作品でも詐欺師を気取っているが、最後は至極真っ当なお説教で解決を得るし、「大事にされ過ぎることは虐待と同じ」という指摘はリアルに盲点だった。やっぱ凄いよ西尾維新! このシリーズ、ラノベ界の「グイン・サーガ」を目指してくれ。
読了日:12月23日 著者:西尾 維新
心星ひとつ みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)心星ひとつ みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)
やっぱそうじゃなくちゃ!と思うこの巻のエンディング。恋のためでも澪が料理を捨てられるわけないし、これだけ真面目で心の温かい人達と一緒に苦労しているんだから、全員がハッピーになれるエンディングじゃないと許されないですよ。この作品は。自分の心星を定めた澪がさらに成長する姿が楽しみです。ところで種市の「こいつはいけねえよう」って、今風に言うと「ヤバイ」?
読了日:12月23日 著者:高田郁
小暮写眞館 (書き下ろし100冊)小暮写眞館 (書き下ろし100冊)
休日に一日で読破。宮部さんは並外れて巧いから読む側の要求も自然に高くなるけど、充分期待を超える出来。例えるなら気合の入ったフルコース料理。素材選びと味付けの変化に持っていかれました。鉄オタ要素や「育ちのよい高校生」を意識した言葉遣いは癖のあるスパイスだけど、従来の宮部ファンにとって議論の別れるところか。読み終わって本を閉じると「ああ、そういうことか」と感じさせる装丁は気のきいたデザートみたいです。多彩さが持ち味の宮部さんだけど、一冊のなかでテーマが変わっていくスタイルは異色?
読了日:12月21日 著者:宮部 みゆき
これはゾンビですか?8  はい、キスしてごめんなさい (富士見ファンタジア文庫)これはゾンビですか?8  はい、キスしてごめんなさい (富士見ファンタジア文庫)
『ふうりんかにゃん』の見た目が『ブリーチ』のコンじゃね? と思ったのはオイラだけ? 年越しそばは108杯食べるものじゃない! 「相川ってダンカンだよね」そりゃ鈍感だ!! と思わずツッコミを入れてしまう心地良さ。イラストページの賑やかさと散りばめられたボケも嬉しい。この巻ではトモノリにクラッときたけど、ハーレムラブコメは誰かの愛を受け入れたら終わっちゃうから。伏線もまだまだ残っているし、続きを楽しみにしています。
読了日:12月21日 著者:木村 心一
神のみぞ知るセカイ 15 (少年サンデーコミックス)神のみぞ知るセカイ 15 (少年サンデーコミックス)
ディアナとウルカヌスの再開は喜ばしいが修羅場の予感。かのんが犠牲になって俄然やる気を出した桂馬だから、ちょっと不憫な気もする。女神が全員復活してヴィンテージの野望を食い止めた後に、どうやって話を収めるんだろう。これだけ可愛いキャラ達のフラグを立てまくっておいて、誰を選んでも納得いかない気がするけど・・それはハヤテも同じ?
読了日:12月20日 著者:若木 民喜
銀の匙 Silver Spoon 2 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 2 (少年サンデーコミックス)
じいちゃんの「君の人生は教科書に全部書いてあんのかい?」はシンプルだけど名言だな。オイラもいつか若者に言ってみたいセリフです。タマコの下剋上宣言はエルリック兄弟を彷彿とさせるノリでうれしい。連載より単行本で読むほうが魅力が断然引き立つ作品だと思う。
読了日:12月19日 著者:荒川 弘
ゴーストハント6 海からくるもの (幽ブックス)ゴーストハント6 海からくるもの (幽ブックス)
裏表紙の綺麗な巫女さんは誰?と思って読み始めたら、やっぱり綾子さんだったのね。これまでツッコミ役でしかなかったけど、この巻の綾子サマはカッコよくて素敵です。惚れちゃったかも・・
読了日:12月17日 著者:小野不由美
禁欲のススメ (角川文庫)禁欲のススメ (角川文庫)
以前から「一緒に焼肉を食べる男女はデキている」説に一理あると思っていたのですが、そうじゃなかったんですね。男っぽくてサバけているように演出しながらも、姫野さんは夢見る乙女なんじゃないかな。楽しく読了させていただきました。勉強になりました。
読了日:12月17日 著者:姫野 カオルコ
ブンデスの星、ふたたび (ホペイロ坂上の事件簿 J1篇 ) (創元推理文庫)ブンデスの星、ふたたび (ホペイロ坂上の事件簿 J1篇 ) (創元推理文庫)
JFLからJ2、J1と順調にキャリアアップしてきたこのシリーズも完結ですか。微笑ましくて幸せになれる素敵なお話でした。同時にこういう小説がスムーズに受け入れられるぐらい、スポーツ文化が身近になったのかな。とも思います。そのうち短編かなにかで坂上クンのその後をまた読めるといいなあ。
読了日:12月17日 著者:井上 尚登
這いよれ!ニャル子さん 6 (GA文庫)這いよれ!ニャル子さん 6 (GA文庫)
読み終わって頭のなかで 「ジョーカー」「サイクロン」が繰り返し鳴り続けています。「3行でまとめろ」に4行で答えるお約束 いつか自分でもやってみたい! 
読了日:12月17日 著者:逢空 万太
ちはやふる(15) (BE LOVE KC)ちはやふる(15) (BE LOVE KC)
負傷しても折れないちはやの姿に触発され、そろって気合いを入れる男子4名のシーンには胸が熱くなりました。相手に王手をかけられたところから瑞沢のチームワークが昇華し、怒涛の反撃から運命戦へ。「準決勝で東京一位の北央が楽な試合をさせるわけない」というライバルへのリスペクトも、試合後の富士崎・桜沢先生の言葉もこの勝負を象徴していてグッと来ました。冷めていた詩暢ちゃんが前に乗り出し爪を噛みながら観戦していた姿から、次巻はどうなるのか気になります。
読了日:12月14日 著者:末次 由紀
指名手配―特別捜査官七倉愛子指名手配―特別捜査官七倉愛子
初・新津作品。特技を生かした国際犯罪捜査官として、自分の力で生きていこうとする主人公はクリアで前向き。周囲のイイ男に対する感想も自然で好感が持てます。仕事のために靴をオーダーメイドする身体感覚も、アスリート系マインドの人には納得いったのでは。『シングルだけどクリーンヒット』みたいな作品だが、他の感想を読んで女性からの反感を買いやすいキャラなのかな?とも。「トライアングル」も読んでみようっと。気になるキャラも多くて続編が楽しみです。
読了日:12月14日 著者:新津 きよみ
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
読者好きに書籍ミステリーなんて『猫にマタマビ』みたいなものじゃん。しかも主人公は清楚なメガネ美人なんてもう反則(笑)この作品のファンにならずにはいられません。「大輔クン」「栞子さん」と呼び合える間柄になって微笑ましい前半から、”黒栞子”お母さんの存在が二人の間に影を差す後半へ。でも大輔クンはなんとかリカバリできたのでは。元カノと攻略中(?)女子が目の前で会う場面は気まず過ぎて同情します。
読了日:12月14日 著者:三上 延
僕は友達が少ない7 (MF文庫J)僕は友達が少ない7 (MF文庫J)
隣人部の外部からの視点が出てきます。実は自分たちこそがリア充だったのか? 異性同士で親密度が高まると恋愛に発展するのは必然だろうが、それは同時に心地よい状況の終焉だったりするわけで。それに気づいているからこそあえて鈍感なフリをする小鷹。うーん、次巻が特に気になります。個人的には新キャラをいれてgdgdにするのもアリかと思うけど・・・
読了日:12月14日 著者:平坂 読
自衛隊救援活動日誌  東北地方太平洋地震の現場から自衛隊救援活動日誌  東北地方太平洋地震の現場から
現場レベルからの生々しい救援活動の記録です。最初は電車の中で読み始めたのですが、ボロボロ涙が出てきて読むのを中断。心の準備をして再読しました。自分が困っていても他人のことを気遣ってしてしまう東北人気質は分かる気がします。自衛隊の誠意ある活動については他のメディアからも伝え聞いていたのですが、下心も隠さない大手マスコミの報道と違い、政府もかなり誠意のある対応をしていたことを知りました。事件後に偉そうな評論家の記事はたくさん読みましたが、そんなものとは一線を画する非常に重量な資料です。
読了日:12月14日 著者:須藤 彰
主に泣いてます(5) (モーニング KC)主に泣いてます(5) (モーニング KC)
泉さんと仁嫁のマラソンの場面、コミカルに描いているから読めるけど、内容は相当怖くてブルっちゃいました。
読了日:12月09日 著者:東村 アキコ
サヴァイヴサヴァイヴ
まさかパリ~ルーベを出してくるとは・・・秘孔を突かれたような驚きです。自転車乗りにとってこのシリーズは別格。この作品も期待を良い意味で裏切ってくれました。近藤先生はどこからネタを仕入れてくるんだろう? 相当の玄人筋がブレインにいるに違いない。次作にますます期待が高まります。
読了日:12月09日 著者:近藤 史恵
千葉千波の怪奇日記 化けて出る (講談社ノベルス)千葉千波の怪奇日記 化けて出る (講談社ノベルス)
テーマはダジャレ? シリーズ久しぶりの作品なので、キャラ設定を全然思い出せませんでした。飲み会の場面ばっかりだけど、なんか酔っぱらってその場のノリで書いちゃった作品っぽいです。いつも緻密な高田先生も、たまには息抜きしたかったのかな・・・「ぶっとばすよ!!」
読了日:12月09日 著者:高田 崇史
スキマスキ (IKKI COMICS)スキマスキ (IKKI COMICS)
向かいの部屋のカーテンの隙間から若い女性がチラチラ見えていたら、フツーに目が行っちゃうと思うけどなあ。ヘイサクのリアクションが純情すぎて・・・挙動不審で可愛いです。相思相愛(?)で良かったね。
読了日:12月07日 著者:宇仁田 ゆみ
オールブラックスが強い理由 ラグビー世界最強組織の常勝スピリットオールブラックスが強い理由 ラグビー世界最強組織の常勝スピリット
マオリ出身者を必ず選ぶ不文律や試合前のハカは、国の歴史に対するリスペクトなのね。先住民と移住者からなる国の特性が、外国籍でも代表選手になれるラグビー文化とマッチして、世界最強軍団を作るのだなと感じた。グローバル化している世界では、むしろこのスタイルのほうが先進的。先日のW杯で日本代表に外国出身者が多いことを批判した人たちは、ラグビーをしていても考えが野球的で情けないなあ。それにしても「ラグビーは宗教だ」とまで言われるニュージーランドでも、子供の頃にはいろんなスポーツを体験していることが意外だった。
読了日:12月07日 著者:大友 信彦
ヒストリエ(7) (アフタヌーンKC)ヒストリエ(7) (アフタヌーンKC)
相変わらずサクっと人体が切り刻まれちゃってます。体を切断されたあとで「エッ」っていう顔をする描写が岩明作品らしい。フィリッポス王と将棋を指す場面のものすごい重圧感のなかで、「パルメニオン・・・頭じゃま」のセリフが絶妙。ユーモラスな場面を交えながら、名手の対局のように考え抜かれた緻密さを感じました。次巻も楽しみです。
読了日:12月02日 著者:岩明 均
シモネッタの男と女シモネッタの男と女
米原さんの著作から辿り着いて読みました。表紙や巻中のイラストがとてもおしゃれで素敵です。イタリア人って歳を取ってもお盛んで羨ましいような、そうでないような・・・。うちなんか嫁の誕生日に花を買って帰ったら、「何をやらかしたの?」と問い詰められましたよ。イタリア人のマネは無理!! 
読了日:12月02日 著者:田丸 公美子
打ちのめされるようなすごい本 (文春文庫)打ちのめされるようなすごい本 (文春文庫)
昔から米原さんのエッセイのファンだったので、亡くなったときはショックだったなあ。通訳ができる最低限の能力は「その国の言葉で小説を楽しめること。もちろん母国語でも」に納得。「こういうのを書評というんだな」と日頃の自分を反省しました。珠玉の言葉がちりばめられた一冊。
読了日:12月01日 著者:米原 万里

2011年12月の読書メーターまとめ詳細
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