2015年9月1日火曜日

2015年8月に読んだ本

2015年8月の読書メーター
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:6647ページ
ナイス数:212ナイス

妹さえいればいい。 (ガガガ文庫)妹さえいればいい。 (ガガガ文庫)感想
「はがない」の舞台が学園からラノベ作家の日常に移ったけど、基本要素はおんなじかな。作家ネタが内輪受けに陥らないかちょっと心配。ガガガ文庫だからって背伸びしている感がなくもない。妹萌えも痴女も男の娘も既にマンネリだし、前作では時代の先端を行っていた作家さんなんで、どうやって先頭集団に返り咲くのか。
読了日:8月31日 著者:平坂読
バカとテストと召喚獣12.5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣12.5 (ファミ通文庫)感想
ネタ切れ感ありありですが、ここまでくると固定ファンしか読んでないだろうから、何をやってもオッケーでしょう。ってまだ続くんかい?
読了日:8月31日 著者:井上堅二
幕末 まらそん侍幕末 まらそん侍感想
映画化された「超高速! 参勤交代」より、変な下心が無い分面白かったと思います。時代劇の三原則「武士の誇り・人情・忠誠心」に、今流行りのランニングを加えてみました、みたいな感じかな。
読了日:8月31日 著者:土橋章宏
宇宙人相場 (ハヤカワ文庫JA)宇宙人相場 (ハヤカワ文庫JA)感想
株とかFXをやってる人は楽しめると思います。設定が某中国嫁の話に似てるので『病弱嫁日記』のほうがいいかも(笑)大勢の子供の幸福もいいけど、嫁さんと自分だけを幸せ考える男のほうがリアルでは望まれるかもしれませんね。男性には薄幸の女性を自分が幸せにして上げたいというささやかなヒーロー願望があるもんだなと再認識しました。とにかく妙さんカワイイです。
読了日:8月31日 著者:芝村裕吏
投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)感想
アメリカ型資本主義がグローバリズムと名乗って、実は「少数者の利益のための世界」を実現しようと日本にも圧力をかけて来ているわけだが、この本の中では本来あるべき形、あってほしい形を示してくれていると思う。「ウルトラマンは公務員。バットマンや国際救助隊は民間人」という指摘は日本人の「お上に逆らわない」気質を言い当てていますね。でも日本もとっくにそういう社会では無くなっているわけだし、経済的な自立を促す意味で一度読んでおくと良い本だと思いました。
読了日:8月31日 著者:藤野英人
未踏召喚://ブラッドサイン (電撃文庫)未踏召喚://ブラッドサイン (電撃文庫)感想
鎌池版『Fate』は設定も戦闘シーンも壮大過ぎて、ぜんぜん訳がわからないのでありました。残念!! でも40年以上前にサイボーグ戦士を神々と戦わせようとした石ノ森章太郎も、実はこんなことを考えていたのかも・・・ってか中二病(笑)
読了日:8月28日 著者:鎌池和馬
ダイオウイカは知らないでしょう (文春文庫)ダイオウイカは知らないでしょう (文春文庫)感想
うーん、自由すぎる。もう短歌だかなんだかわかんなくなってたけど。(笑)それでもさすが言葉を商売にする人達の対決は面白かった。
読了日:8月26日 著者:西加奈子,せきしろ
のうりん10 (GA文庫)のうりん10 (GA文庫)感想
この巻はすこし下品度控えめ。あいかわらず真面目な農業問題と、下ネタ馬鹿ノリと、パロディを組み合わせて楽しく読ませてくれるのだからスゴイ。「受け身になろうとすればいくらでも受け身になれる職場ですし、行政としてはそれが正しい在り方なのかもしれません。ですがそれは本当に楽な生き方なのでしょうか?」という市役所の久保田さんの言葉がとても印象的でした。
読了日:8月23日 著者:白鳥士郎
忍者だけど、OLやってます (MF文庫ダ・ヴィンチ mewシリーズ)忍者だけど、OLやってます (MF文庫ダ・ヴィンチ mewシリーズ)感想
現代版忍者という設定はちょっと微妙。ハッカー物とかスパイ・公安物とかでスリリングな諜報活動はさんざん描かれているし、『ニンジャスレイヤー』のせいで”バカノリ設定”としても小粒感から逃れられないだろうし。「忍たま乱太郎」が社会人になっちゃいました。みたいな?
読了日:8月23日 著者:橘もも
マージナル・オペレーション [F2] (星海社FICTIONS)マージナル・オペレーション [F2] (星海社FICTIONS)感想
本編を読んでいないと、単独で読んでも何がなんだか分からない短篇集。表紙と内容でかなりギャップあります。この巻では、あの可愛いジブリールが狂信者(笑)みたいに扱われていて可哀想。子供の未来のために子供達を使って戦う民間軍事会社なんて相当皮肉だけど、現実はもっともっと悲惨なわけで、なんて切ないファンタジーなんだろう。内容は保証しますから見た目で敬遠しないで、ぜひ「立派な大人」に読んでもらいたいシリーズです。
読了日:8月21日 著者:芝村裕吏
ちはやふる(28) (BE LOVE KC)ちはやふる(28) (BE LOVE KC)感想
ちはやが吹っ切れて「残念美人」に戻って良かったー。今までと違う瑞沢かるた部だけど、それが将来に繋がる道なんですね。「目標のボール」を遠くに投げたシーンもええなあ。最後の夏がどう終わるのか。続きが楽しみです。
読了日:8月20日 著者:末次由紀
ベイビーステップ(36) (講談社コミックス)ベイビーステップ(36) (講談社コミックス)感想
プレーが吹っ切れないとき、人生に悩んだときに「オレかっこ悪い」はいいかもしれない。そのうち使えるな。
読了日:8月20日 著者:勝木光
ダイヤのA(47) (講談社コミックス)ダイヤのA(47) (講談社コミックス)感想
第一部完だけど、「ここで終わるのー?!」って感じ。沢村の甲子園での投球見たかったよね。でも第二部への掴みは完璧です。冬合宿の場面と、終わった時の叫びは、ぜひ経験者に感想を聞きたい。いっぱい充電して再開して欲しいです。
読了日:8月20日 著者:寺嶋裕二
ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)感想
大人気のシリーズだし、確かに面白くてグイグイ引き込まれる魅力はあるのですが、かつてブームだった横溝正史のように事件の根幹が「血が汚れている」になっちゃうのもどうかなと。結局すべてが智恵子さんに繋がっていて、最後は母娘の和解と悲劇なんて「定型フォーマット」にならないか、ちょっと心配になってきました。
読了日:8月20日 著者:三上延
探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて探偵少女アリサの事件簿 溝ノ口より愛をこめて感想
ノクチすげーな。名探偵もいるし、サンレッドもいるし(笑)他の東川作品を読んだことある人には期待通り、初めての人にはコミカルなボケを楽しむ作品と紹介しておきます。あと川崎市在住および南武線沿線の方は必読ね。
読了日:8月17日 著者:東川篤哉
ファイブスター物語 (13) (100%コミックス)ファイブスター物語 (13) (100%コミックス)感想
「キター新刊!」その場でかっこ良ければイイじゃん。みたいなノリで、もうなんでもオッケーです。しかしこのシリーズも30年ぐらい、エルガイムから数えればもっと前からですから、永野さんの今でもトンガッたセンスには感服します。
読了日:8月17日 著者:永野護
はたらく細胞(1) (シリウスKC)はたらく細胞(1) (シリウスKC)感想
子供の頃に学研のマンガで血液細胞の働きを覚えたので、時代はこんなに進歩したんだなと変なところで感動してます。でも白血球って異物を体内に取り込んだら死んで膿になるんじゃなかったっけ(笑)
読了日:8月17日 著者:清水茜
とある魔術のヘヴィーな座敷童が簡単な殺人妃の婚活事情 (電撃文庫)とある魔術のヘヴィーな座敷童が簡単な殺人妃の婚活事情 (電撃文庫)感想
10周年記念の鎌池祭り。「全部乗せでおねがいしまーす」ってか。たまにはこういうのもいいかもしれない。それだけ電撃も稼がせてもらっているでしょうし。
読了日:8月17日 著者:鎌池和馬
神様のカルテ0神様のカルテ0感想
うーん、まあエエ話なんですけどね。この世界観とかシリーズ構成とかっていう『内容』より、編集側の『大人の事情』から出した一冊なんじゃないかって勘ぐってしまうのはひねくれてますかねえ。だってこのシリーズなら出せば絶対売れるもんなあ。
読了日:8月17日 著者:夏川草介
これはゾンビですか? (18)  はい、一般ピーポーに戻ります (富士見ファンタジア文庫)これはゾンビですか? (18) はい、一般ピーポーに戻ります (富士見ファンタジア文庫)感想
「その後の話」なんですが、どのヒロインも魅力的なんで困りますよね(笑)この作品の一番の魅力は事件の合間のグダグダした日常だと思うので、この巻で終わるのは良かったんじゃないかな。
読了日:8月17日 著者:木村心一
これはゾンビですか?(17) はい、ボクは死にましぇん (富士見ファンタジア文庫)これはゾンビですか?(17) はい、ボクは死にましぇん (富士見ファンタジア文庫)感想
必殺技は「元気玉」ならぬ「気持ち悪い玉」? やっぱり木村さんのセンスはさすがです。次の作品も期待・・・って、まだ終わってないか(笑)
読了日:8月17日 著者:木村心一
あいるさん、これは経費ですか? 東京芸能会計事務所 (角川文庫)あいるさん、これは経費ですか? 東京芸能会計事務所 (角川文庫)感想
”柳の下にドジョウは何匹いるか?”みたいな。美人のチートキャラ×顔だけ良いヘタレ男の設定って、今月だけで何冊読んだかなあ?
読了日:8月17日 著者:山田真哉
認知症にならないために認知症にならないために感想
食べ過ぎないで、適度に運動して、引きこもらないで社会生活をしろってことなんですね。フツーの健康法みたいで逆に意外でした。
読了日:8月17日 著者:健康な脳づくり
臆病者のための億万長者入門 (文春新書)臆病者のための億万長者入門 (文春新書)感想
家を買わなくてよかった。日本人は農耕民族だったせいか土地神話が根強いけど、客観的に不動産投資について解説してくれているので、一度は読んでおくべき一冊でした。
読了日:8月14日 著者:橘玲
有頂天家族 二代目の帰朝有頂天家族 二代目の帰朝感想
京風たぬきファンタジーの第2巻。独特のゆるーいテンポ感と、のどかな馬鹿騒ぎで和めるのは森見作品らしいですね。中盤からバタバタと話が解決して「あれ、このまま終わっちゃうの?」と思ったらやはり・・・。海星と矢三朗のロマンスがもう可愛くて、弁天さまの「食べちゃいたい」気持ちもちょっとわかります(笑) 巻末の第三巻の予告も、うさんくさい昭和のキャッチコピーっぽくてGoodです。
読了日:8月3日 著者:森見登美彦

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