この素晴らしい世界に祝福を! (5) 爆裂紅魔にレッツ&ゴー!! (角川スニーカー文庫)の感想
カズマにとうとうモテ期が!!と思ったらヒドイ目にあってました。「やだーこの子カワイイ」という一瞬が命取りだぜ気をつけろよ。紅魔族と機動要塞デストロイヤーの関わりがサイコー。まだまだアクアが連れてきたチート持ちが原因のトラブルがたくさんありそうで、今後が楽しみです。
読了日:6月30日 著者:暁なつめ
ヘヴィーオブジェクト 外なる神 (電撃文庫)の感想
期待通り。というか、いつも通り(笑)。触手砲オブジェクトの造形が見たかったかも。毎回ビックリ兵器を考えるのって大変そうだなー。
読了日:6月29日 著者:鎌池和馬
北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし 3の感想
「やだ、うちの奥さん可愛い」と「この家の子になります」。うーん嫁の実家でも幸せに暮らせるリツが羨まし過ぎる。こんなにデレデレでも『爆発しろ!』って思わせないところがこのシリーズの一番スゴいところじゃないかな。ちなみにこの巻を読んだあとで、ソーセージとビールで一杯やった人どれくらいいます?
読了日:6月26日 著者:江本マシメサ
トーキョー下町ゴールドクラッシュ! (メディアワークス文庫)の感想
読んでいくうちに「お前は橘?立花?」って混乱してくるのは作者の思うツボ? 「花咲舞」みたいな話を想像したけど、謎解き要素があっけなく次々と提供されてくるので、楽勝のRPGみたいでした。ところで同性愛をイケメンの弱みにするのは時代に逆行しているのでは。そのうち批判されるぞ編集様。
読了日:6月26日 著者:角埜杞真
ばけもの好む中将 四 踊る大菩薩寺院 (集英社文庫)の感想
「怪異が無ければ霊験あらたかでもいんじゃね」と不思議な現場に出掛けていった宣能さんが「事件は現場で起きてるんだ。」の某刑事の如く活躍してくれました。しかも東宮が真似してお忍びで登場。巻き込まれた宗孝さんはますます弘徽殿の女御に睨まれそうですな。
読了日:6月26日 著者:瀬川貴次
ばけもの好む中将 参 天狗の神隠し (集英社文庫)の感想
食べるとハイになって幻覚のみえるキノコが大活躍。でも怪異譚のオチにするのは反則技じゃないかな(笑)。女好きの中将の節操の無さがコミカルに描かれていますが、あの源氏のヒトも傍からみたらこんなふうに思われていたのでは。なんて余計な心配をしちゃうのも作者の計算のうちなんでしょうね。もしキャラクター人気投票をしたら、十の姉が一位になるの間違いなし。巻が進むにつれてエンタメ度がパワーアップしていて、飽きさせないシリーズ構成が見事です。
読了日:6月26日 著者:瀬川貴次
フラジャイル(6) (アフタヌーンKC)の感想
岸先生をはじめみんなカッコいいけど、なんで日本の医療ってこんなにアンバランスなんですかね。医療費負担は国も民間も相当なはずなのに。なんて余計なことを考えて一人で憤ってしまいました。多分コンサル窪田が「ボク悪くないもん!」って泣き叫ぶんだろうなあ次巻。
読了日:6月23日 著者:恵三朗
ばけもの好む中将 弐 姑獲鳥と牛鬼 (集英社文庫)の感想
平安貴族といえば恋愛脳でいつもエロいことばかり考えているイメージですが(笑)、女性より妖かしを愛でる高貴でイケメン中将が登場すればインパクト絶大ですよね。しかも古典・故事を現代風にアレンジすればいくらでもストーリーは作れるでしょうから、これはもう「約束された勝利」ですね。現代風のネタに突っ込むも良し、古典の知識でニヤニヤするもよし、深くも浅くも楽しめる上質のエンターテイメントです。
読了日:6月23日 著者:瀬川貴次
かくしごと(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン)の感想
いまや内閣府からお仕事を依頼される久米田先生が、まさか公安の手入れを受けたことがあるなんて(笑)
読了日:6月22日 著者:久米田康治
Re:ゼロから始める異世界生活 (7) (MF文庫J)の感想
魔獣白鯨との戦い。もうスバルもレムも、クルシュもヴィル爺も鉄の牙もパトラッシュも、みんなカッコよくてスゴかった。レムの死んだふりも「長月先生GJ!」 でもまだエミリアを救えていないんだよね。あーもう早く次巻読みてー。
読了日:6月22日 著者:長月達平
Re:ゼロから始める異世界生活6 (MF文庫J)の感想
いっとき「若い子はゲーム感覚で、困ったらリセットボタンを押せばいいと思っている」なんて言われていましたが、なんど死に戻りしても打開策が見えないなんて、マジで「死んだほうがマシ」。絶望して逃亡しようとするスバルを立ち直らせたレムの厳しくて一途な思いには「レムりんこそマジ天使」とキャラながら敬意を表したいと思いました。次巻こそ期待していいのかな?
読了日:6月22日 著者:長月達平
天久鷹央の推理カルテIV: 悲恋のシンドローム (新潮文庫nex)の感想
著者の知念さんがお医者さんだと思うと、珍しい病気のトリックも「アリかな」って思います。鷹央先生と小鳥くんの掛け合いも面白いのですが、盛り上げ役としての鴻ノ池さんも重要な役割が。お泊りの噂が広まったら、もう病院内で他の女性に声かけられないよね小鳥遊くん。ちゃっかりお兄さんの出てくるシリーズの宣伝もしちゃってて、この商売上手め!!
読了日:6月22日 著者:知念実希人
あの人が同窓会に来ない理由の感想
最近自分もウン十年ぶりの中学の同窓会があり、学級委員だったので幹事を引受け、同窓会業者とやりとりをし、ネットの掲示板を盛り上げるためにステマに励み、幹事仲間で出席率に一喜一憂なんてリアルな経験をしたので、この本をスゴく楽しめました。当然いろんな思いはあるでしょうけど、多感な時期を共有した仲間ってのは特別な存在でしたよ。
読了日:6月21日 著者:はらだみずき
秋葉原先留交番ゆうれい付きの感想
人情とユーモアに溢れる西條さんらしい作品で、期待通りの面白さでした。せっかくに美女の幽霊も足だけになっちゃったら・・・それもアリかも。なんとか虐待から逃れても、健康保険証を取られて正規の職につけないとか病院にかかれないとか、ツラい話が身にしみました。余談ですがウチは「男に頼らないで自立できる女性になれ」って娘達の進学を応援したんですけど、それはそれで上手く行かないものでして(笑)
読了日:6月19日 著者:西條奈加
θ 11番ホームの妖精 アクアリウムの人魚たち (ハヤカワ文庫JA)の感想
続編が出てくれてホント嬉しい。ハヤカワに感謝します。クールなSF設定と愛に溢れる主要キャラの言動のバランスがとても絶妙。壮大なラブロマンスでも各自が使命感を忘れずに、それぞれが葛藤のなかでウィットに富んだ会話が繰り広げられる。手塚治虫から始まる人工生命のヒューマニズム問題も、ここまで来たんだなって感じです。別シリーズでもいいから、早く次作出してくれないかな。
読了日:6月19日 著者:籘真千歳
【θ/シータ】 11番ホームの妖精: 鏡仕掛けの乙女たち (ハヤカワ文庫JA)の感想
電撃文庫版には未収録の二話が読めて感激。こちらのレーベルのほうが世界観にマッチしていると思いました。次巻も読まねば。
読了日:6月17日 著者:籐真千歳
マルドゥック・アノニマス 1 (ハヤカワ文庫JA)の感想
ビックリ人間大集合!。おじさんにはエンハンサー達の能力が凄すぎて、場面が想像できんよ。もうバロットの話は書かないのかなあ?
読了日:6月17日 著者:冲方丁
この素晴らしい世界に祝福を! (4) 鈍ら四重奏 ~ナマクラカルテット~ (角川スニーカー文庫)の感想
こういうのも温泉回っていうのかな? 相変わらず期待通りの面白さで、小ネタの応酬やテンポの良さには感心します。駄女神様もさすがにアクシズ教徒のためには頑張るのですね。混浴で遭遇した美女はもしかして・・・。
読了日:6月15日 著者:暁なつめ
ばけもの好む中将―平安不思議めぐり (集英社文庫)の感想
最初は『陰陽師(コミック版ね)?』と思ったけど、それは作家の思うツボ。ホームズ宣能とワトソン宗孝はともかく、12人の姉様とはなんと豪華な設定。もしかして源氏物語の姉萌え版なのかな。実績豊富なベテラン作家がこれだけの素材を料理するんだから、面白くないはずがない。すかさず「読まねばならぬリスト」入りでした。妖かしは「いるいる詐欺」?(笑)
読了日:6月15日 著者:瀬川貴次
花魁さんと書道ガール (創元推理文庫)の感想
『「ヒカルの碁」と「とめはね」の炒めモノ、少女漫画風味』みたいな。今も昔も恋は女性の生存戦略なのね。これで最後はイケメンとめでたし、だったら古典的テンプレ過ぎるけど、そこはちゃんと捻りをいれて着地していますのでご安心を。
読了日:6月14日 著者:瀬那和章
屋根裏の美少年 (講談社タイガ)の感想
美形でハイスペックで、どこかヌケてる西尾維新キャラの少年探偵団。三作目でやっと江戸川乱歩のオマージュっぽい要素が盛り込まれてきたようです。例えば伝説シリーズが冗長な会話で楽しませてくれるとしたら、このシリーズは簡潔にハイテンポでサクサクっと話が進んでいくのがウリか。どんな形式でも西尾維新的要素は健在で楽しませてくれるのがさすが。さしずめ「美筆の○○」って具合かな。
読了日:6月13日 著者:西尾維新,キナコ
この素晴らしい世界に祝福を!スピンオフ この仮面の悪魔に相談を! (角川スニーカー文庫)の感想
表紙の二人の美女の笑顔が落とし穴なのね(笑)本編もスピンオフも、どの巻も変わらず面白くて、もうラノベの傑作シリーズと呼んでも良いでしょう。この世の難しいことから解放されて楽しい気分になりたいときは「このすば」がイチオシ!!
読了日:6月13日 著者:暁なつめ
ヒトでなし 金剛界の章の感想
途中までグダグダな感じでしたが、後半からだんだん緊張感が高まり、読み終わった時には「なんかスゴいモノ読んじゃったかも」。もしかしてブッダってサイコーのヒトでなし? もし「悟り」を開いた人が身近にいたらこんなのかなって、かなり衝撃を受けました。続編がチョー気になります。
読了日:6月10日 著者:京極夏彦
なのは洋菓子店のいい仕事 4 (少年サンデーコミックス)の感想
タイムとほの香さんの経緯は予想どおりでした。セージ君、かの香ちゃんが髪を下ろせばほの香さんになるんだぜ(笑)しかし若木さんの描く女の子は表情も仕草もホントかわいいですな。
読了日:6月9日 著者:若木民喜
骨董靴工房アッシェンプッテルの来客簿 ハイヒールは嘘つきのはじまり (星海社FICTIONS)の感想
「 ハイヒールは嘘つきのはじまり」って、けっこう意味深じゃないですか? 女性にとっては自分をパワーアップさせるアイテムなんですかね。
読了日:6月9日 著者:阿賀直己,久米田康治
鹿の王 (下) ‐‐還って行く者‐‐の感想
現実さながらの抗争や裏取引に「児童文学としてどうなの?」と感じなくもないが、子供向けの「隔離された安全でキレイな世界」ではないモノを提示してくれるからこそ上橋作品に惹きつけられる子供たちがいるだろう。「悪VS正義」ではなく「正義の敵は別の正義」という混沌として正解のない世界で、それでも理想を示してくれたことに感銘します。
読了日:6月7日 著者:上橋菜穂子
鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐の感想
上橋版『アウトブレイク』ちょっと大人びた子供にはたまらない面白さなのでは。そして将来は中二病か(笑)。この世界観でパンデミックを描こうとすると、医学だけが突出して発達している歪な状況にせざるを得ないのかなと、ちょっと違和感を感じました。ところで「なぜこのタイトル?」って思ったけど、真相は下巻か。
読了日:6月7日 著者:上橋菜穂子
アンタッチャブルの感想
ドタバタのエンターテイメント。世間では秘密のイメージが強い公安が振り回される様子がもう可笑しくて。今までバイオレンスなイメージが強くて食わず嫌いしていた作家さんですが、やっぱり長く活躍されている方の実力は流石ですね。もっと明るい装丁のほうが売れたのでは・・・というのは素人考えかな。
読了日:6月7日 著者:馳星周
子どもの「パン食」は今日からおやめなさい!─栄養学不要論 (講談社+α新書)の感想
知識としては目新しいものはなかったけど、この本で紹介されていた給食の事例があまりに酷くてビックリしました。大人が食べさせたいものを子供が素直に食べてくれるかというとそれは別問題で、別に一冊本が書けてしまうテーマなんでしょうけどね。
読了日:6月7日 著者:幕内秀夫
アンダーグラウンド・マーケットの感想
「仮想通貨ってなんじゃいな?」って思っていたけど、こんなメリットがあるんですね。経済がグローバル化しているのに、税制だけがいつまでもドメスティックでいられるはずないわけで、富裕層がタックスヘイブンなんてズルしているんだったら、こういうのもアリだと思いました。あとrootkitとかUNIXコマンドとかでちょっと熱くなったのは個人的なお話です(笑)
読了日:6月1日 著者:藤井太洋読書メーター