読んだ本の数:34冊
読んだページ数:9600ページ
ナイス数:131ナイス
ここはボツコニアン常に高水準のエンターテイメントを描いてきた宮部さんが、はじめて計算なしに自由に書いたんじゃないか。と思われる作品。私生活ではゲーム廃人として有名な宮部さんがウキウキしている姿が想像できます。でもまたシリーズ物始めちゃったよ。『ドリームバスター』まだ完結してないでしょ。とちょっと心配も・・・(笑)
読了日:03月31日 著者:宮部 みゆき
乙女プロレス (Linda BOOKS!)女子高生が主役で恋愛、友達、家族関係という構成要素をユニークな設定を通して描くお約束がきちんと果たされている作品。しかし作者の罠だとわかっているけど作品に引きこまれて想定通りにクライマックスで泣けてしまうという力がありました。高校生時代のなんともいえないモヤモヤ感と一瞬の輝きが描かれた爽やかな作品です。
読了日:03月31日 著者:鹿目 けい子
相田家のグッドバイ誰でも経験するであろう自分の親との別れを、静かで分析的かつエモーショナルに描いた作品。著者の体験がベースになっていると思われる。エッセーなどで「残りの人生を遊んで暮らせる分は稼いだ」と言っている作者だが、エンターテイメントより自分の表現したいことだけを書くという姿勢がこの作品にも感じられる。淡々とした文体だけど心に響く作風はいつものスタイルだけど、もしかしたら読む側の年代によって響き方は大きく異なるかもしれない。
読了日:03月31日 著者:森 博嗣
3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)『あれはもう将棋の鬼だ。ギリギリ…人の姿を保ってるだけの』というセリフに鳥肌が立った。羽海野先生のやわらかいタッチで宗谷名人の狂気のような迫力が表現された、物凄いシーンだったと思う。
読了日:03月28日 著者:羽海野 チカ
バクマン。 13 (ジャンプコミックス)吉田氏の「君は2~3年に一人の逸材なんだ!」が可笑しくて・・・。ところで平丸先生とブリーチの平子って似てね?
読了日:03月28日 著者:小畑 健
彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き!〈2〉 (電撃文庫)ノリ・ツッコミの場面はテンポが良くなり面白くなったと思う。「アキバで人気声優が大道芸していたら絶対バレるだろー」とか「カーテンをあけて着替えをするアイドルはいねーよ」とか「獅子パンツなんてどこで売ってんだよ」とか、ありえない設定に突っ込んでしまうのは作者の計算か?!
読了日:03月27日 著者:サイトー マサト
僕はやっぱり気づかない (HJ文庫)成熟度は低いけど、センスの良さを感じる作品。正体バレバレなのに誤魔化しながらノリ・ツッコミに応じるヒロインたちがイタ可愛い。ヒーロー物の「お約束」を逆手に取った「邪道」な設定ですが、エンディングはちゃんと王道パターンで締めてくれます。今後に期待。
読了日:03月26日 著者:望公太
ミニスカ宇宙海賊3 コスプレ見習海賊 (朝日ノベルズ)表紙はチアキちゃんか? ヨット部の部員が大活躍。部長に前部長にお姫様、優秀で行動力もある女性は決して敵に回してはいけない。という教訓をいただきました(笑)。この巻も期待通りの面白さです。
読了日:03月26日 著者:笹本 祐一
黒猫の三角 (幻冬舎コミックス漫画文庫)読了日:03月23日 著者:森 博嗣
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1 (講談社ラノベ文庫)さすがベテラン作家。構成も文章も上手くて安心感を感じる作品でした。設定が『ゲート』に酷似している気もするが、読者を低年齢層に設定して簡略化した感じ。良くできた作品だと思います。
読了日:03月23日 著者:榊 一郎
虚言少年京極先生とは同年代。作中で出てきた『トイレット博士』は小学生にしかウケない下ネタだったなぁ。と思い出していた。このくだらなさが好きな人と大嫌いな人のどちらかに評価が分かれる作品だと思う。
読了日:03月23日 著者:京極 夏彦
彼女を言い負かすのはたぶん無理 (スマッシュ文庫)ディベートの詳細は置いておいくとして、ワクワク感があり面白かった。テーマがユニークだし主人公のKYしない正義感も魅力的。アイラ先輩との距離が1巻で縮まってしまったのが、次巻でどうラブコメ展開を広げるのか?
読了日:03月21日 著者:うれま 庄司
神様ドォルズ 10 (サンデーGXコミックス)靄子の遠くを見るような表情に心を打たれた。届かない阿機への心情が切ない。これだけ心情を見事を描けるのに、なにがどう動いているのかわからないバトルシーンが残念だけど、それでもこの作品の世界観にドップリです。
読了日:03月21日 著者:やまむら はじめ
ダーティ・ママ、ハリウッドへ行く!マルコーが1作目と比べて大幅パワーダウン、「二匹目のドジョウはいなかった」感がある。タイトルで掴んでおいて「なんだそういうことか」と落とす手法が、お手軽な最近のTVドラマの手法みたいで嫌悪感を抱いた。ドラマ化したとき製作費を安くあげようとしているんじゃないの。
読了日:03月21日 著者:秦 建日子
彼女(アイドル)はつっこまれるのが好き! (電撃文庫)良作だとは思うけど、他の方も指摘しているとおりノリ・ツッコミが平凡なのが残念。このジャンルには既に『西尾維新』という化物がいるので、後続の作家はかなり難しいと思う。妹と天乃川さんに期待かな。
読了日:03月19日 著者:サイトー マサト
となりの801ちゃん (Next comics)801ちゃんの愛の告白がわかりずれ~よ!!
読了日:03月18日 著者:小島 アジコ
日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典絵柄も構成も秀逸。読み物としても面白いけど、学生が古典を勉強する前に読んでおくととても良いテキストになると思う。自分の国の文学のことが意外にわかっていないなあ、と反省しました。
読了日:03月17日 著者:蛇蔵,海野 凪子
ヴァルプルギスの後悔〈Fire4.〉 (電撃文庫)1~3巻の内容がイマイチ思い出せず。神の域にある魔女を人間である凪が倒すには精神の力しかないだろうな。と思っていたけど、予定調和の結末だったかな。まあ好きなシリーズなのでなんでもOKなんですけどね。
読了日:03月17日 著者:上遠野 浩平
銀婚式物語ちょうど自分の結婚の時期に「結婚物語」を読んだのでオーバーラップする思いもあり、25年間という年月にとても感慨深いものがありました。ドラマの沢口靖子は可愛かったなあ。「ファージ」懐かしい!。キレイごとすぎてカマトト臭い感も若干ありますが、同時に思い入れもあり「良いものを読んだ」感でいっぱいです。
読了日:03月17日 著者:新井 素子
パンツを脱ぐ勇気ダイヤモンド・オンラインで掲載された「世界一熱いハーバード・ビジネススクールの素顔」がきっかけに入手。努力と意志の力によるサクセスストーリーを、父との決別と和解、ハーバードMBAの痛快なレポートという要素と絡ませながら感動のラストシーンへ。そして読後にはバッファローウィングがメチャメチャ食べたくなること間違いなし。人生論でもあり、そのまま映画にできそうなほど見事なエンターテイメントです。
読了日:03月15日 著者:児玉教仁
修羅場な俺と乙女禁猟区2 (ファミ通文庫)ラノベ版「黒ひげ危機一髪ゲーム」。ヒロインの魅力に惹かれてコロッといくと破滅が待っているスリル感は秀逸。婚約者候補の5人がもっと魅力的に描かれるともっと凄い作品になりそうだけど、イマイチキャラが立っていないのは残念かな。どうみても一番人気は幼馴染でメイドの睦月だし。でもここまで設定に凝ると、エンディングのハードルは思いっきり高くなりそうですね。
読了日:03月14日 著者:田代裕彦
ちはやふる(16) (BE LOVE KC)舞台は全国大会個人戦。ついにヴェールを脱いだ実力者・新。ちはやVS女王詩暢の再戦。そしてスイッチの入った太一の強さ。この巻も見どころ満載だっ!!
読了日:03月13日 著者:末次 由紀
ベン・トー 8 超大盛りスタミナ弁当クリスマス特別版1250円 (ベン・トーシリーズ)(集英社スーパーダッシュ文庫)クリスマス編ということで、ちょっと奮発しすぎてまとまりに欠けたかも。でも相変わらず小ネタはセンスが良いし、弁当の描写も本当に美味そう。各キャラもいいヤツばかりで楽しいラノベです。ラストの仙の笑顔のイラストですべてOK・・みたいな。
読了日:03月12日 著者:アサウラ
博士の異常な健康タイトルが秀逸でニヤリとします。まさに「健康のためなら死んでもいい」を実践するような体験談。加圧トレーニングは前から興味あるけど、月万単位の金額がかかるんじゃ庶民には無理!!
読了日:03月10日 著者:水道橋博士
ヒア・カムズ・ザ・サン「たった7行のあらすじ」から二人のクリエイターが舞台と小説という別形態で作品を創る。という企画は面白い。だが一冊の本で表現するには無理がある。有川版の小説は良いとして、他方は成井豊脚本の舞台を有川さんが再構成した小説というのだから、まず読む側が理解しがたい。創造者と制作者、家族と友人など多層的な一部と、ダメ父と娘という単層的な二部というところか。むしろ一部に出てくるノリだけで考えの浅い編集者達は、有川さんの新潮社編集部に対するシニカルな評価なのでは。と深読みしちゃいました。
読了日:03月09日 著者:有川 浩
ミニスカ宇宙海賊 2 黄金の幽霊船 (朝日ノベルズ)ちょうど今アニメでやっているお話。なるほど、そうなるのか・・・幽霊船の視覚効果に期待しちゃいます。王道で安心して楽しめる作品です。
読了日:03月08日 著者:笹本 祐一
お相撲さんの“腰割り”トレーニングに隠されたすごい秘密 (じっぴコンパクト新書 053)『股割り』だと思ったら『腰割り』でした。普段ジムで筋トレやストレッチをしているけど、股関節深層筋は盲点。紹介されている動作は単純だけどかなり効きます。失礼ながら46歳まで現役で昭和以降の最高齢力士であった筆者のことをこの本で初めて知りました。40歳を過ぎてパフォーマンスの向上を図るには、バランスや効果的な動作を極める武道のアプローチにヒントがあるように思えます。
読了日:03月08日 著者:元・一ノ矢
あさひなぐ 4 (ビッグ コミックス)合宿編・完。一人だけやらされていた水汲みの意味に気づいた旭の立ち振る舞いにはゾクッとしました。たとえ美人でなくても、涙でグショグショでも、膝小僧が傷だらけでも、少女の成長する姿が美しい!!
読了日:03月06日 著者:こざき 亜衣
妾屋昼兵衛女帳面 側室顚末 (幻冬舎時代小説文庫)奥右筆・お髷番など裏方でも要となる役職をクローズアップしてきた筆者が今回取り上げたのは妾屋。経済的に貧窮しても気位の高い大名家と取引する商人が一筋縄であるはずがない! 商人の矜持から大名家に一歩も引かない昼兵衛と、お家に裏切られても武士の矜持を守る新左エ門が、どちらも魅力的に描かれています。
読了日:03月05日 著者:上田秀人
ゴーストハント 7 扉を開けて (幽BOOKS)この巻は、シリーズを終わらるために書かれた感はあるけど、充分楽しめました。謎だったナルの正体が明らかになるとともに、ジーンの死因という新たな謎が提示されましたね。『悪夢の棲む家』もリライトしてくれないかしら。
読了日:03月05日 著者:小野不由美
合コンに行ったらとんでもないことが起こりました (メディアワークス文庫)マジで怖いです。完全にラノベのフォーマットを超えちゃってます。決して洗練された文章ではないですが、二重・三重の仕掛けにより誰を信頼してよいかわからなくなった主人公の不安感がヒシヒシと伝わります。もう怖くて合コン行けない!(もともと行かないけど)
読了日:03月05日 著者:鷲宮 だいじん
寄生彼女サナ (ガガガ文庫)進化したサナダムシが彼女になるってどういうこと?と思ったけど、ちょっと無理があるような・・・。体外に出るのは腹じゃなくて尻じゃね、ってそれじゃBLっぽい? ちょっとウルサ目だけどセンスとかテンポ感は良いです。小ネタだけど、リア充の幻想を破壊するフラグブレイカーがツボりました。
読了日:03月02日 著者:砂義 出雲
はたらく魔王さま! (電撃文庫)コメディータッチだけど基本は正統派。ファンタジーとラブコメをギャップ萌えで味付けした品です。ネーミングセンスもなかなか、ルシファーが人間になったら「漆原」って・・・(笑) 設定や展開はラノベのテンプレートながらも、爽やかで楽しめました。
読了日:03月01日 著者:和ヶ原 聡司
濤の彼方 妻は、くノ一 10 (角川文庫)「夫は謎解き、妻はバトル」のニュータイプ時代小説、ついに完結。読んでいて楽しいシリーズでした。ラスボスと思われた鳥居と川村はあっさりと引いてしまい、用心棒役の「四天王が死に損じゃね」と同情。それだけ作者が登場人物に愛着を持っていたということでしょう。
読了日:03月01日 著者:風野 真知雄
2012年3月の読書メーターまとめ詳細
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