読んだ本の数:20冊
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ナイス数:146ナイス
海月姫(11) (KC KISS)の感想うざいぐらいの小ネタに紛れて、心にグサッとくる一言が東村作品の奥深さ。なんか照れ隠しみたいに思えるのですが・・・。しかしインド染物スゲーな。日本のアパレル瀕死だな。この作品と「主に泣いています」を一緒に連載している東村アキコがちょースゲ~。
読了日:3月29日 著者:東村 アキコ
ちはやふる(20) (BE LOVE KC)の感想”ちはやをかけて、太一と新が勝負”なんて展開になるのは嫌だなあ。と思いつつ、少女マンガだから恋愛要素を強く要望されているのかな。そういえば結構ジャンプ的な作品だな。とか思うのは男性的視点なのだろうか・・・
読了日:3月27日 著者:末次 由紀
主に泣いてます(10) <完> (モーニング KC)の感想泉さんの笑顔ですべてOK!! みたいなエンディング。自分が好きになれた泉さんは、きっと前より何倍も魅力的だろうけどね。赤松頑張れよ!!
読了日:3月27日 著者:東村 アキコ
悲痛伝 (講談社ノベルス)の感想主人公が熟考と迷走の挙句、女子の下着を剥いでいる姿を目撃されるという間抜けな状況のループを、わざとgdgd狙いで書いているんだから、西尾氏の先鋭っぷりは想像を超えてます。”魔法少女”とか”四国”という地域限定とか、なにげに中断されている『りすか』を想起させる設定を持ち出しているということは、なにか一発狙っているんじゃないですかね。まあそういう布石をあっさりスルーするのも西尾作品なんですけど・・・
読了日:3月27日 著者:西尾 維新
マネー・ボール (RHブックス・プラス)の感想読み物としての演出が効いていて面白かった。特にドラフトの裏側での駆け引きが印象的。アメリカと日本ではずいぶん違うんですね。セイバーメトリクスの理論は高度に数学的なので、現場の監督・コーチの意識と乖離しているのは無理も無いことだと思う。結局、選手や監督の知名度で観客を呼ぼうとしているか、チームの実績で呼ぼうとしているかの方法論の違いなのだろう。
読了日:3月25日 著者:マイケル・ルイス
傭兵の告白 フランス・プロラグビーの実態の感想フットボールの起源を中世の乱暴なお祭りとする説がありますが、狩猟民族の本能的な破壊衝動の発散を、”スポーツ”とか”紳士”とかの皮で隠したのがラグビーなのかもしれませんね。自分もラグビーをプレーするのですが、ラフプレーが連発する場面を読むと「日本人で良かった」と。過剰な演出も無く淡々とシーズンの経過を追っているような印象でした。訳者が同じ大学の出身で、ちょっと嬉しかった。
読了日:3月23日 著者:ジョン ダニエル
犬とハサミは使いよう Dog Ears 2 (ファミ通文庫)の感想祝・アニメ化。キャスト発表されてましたね。ところで犬虐待して大丈夫かな? 大好きなシリーズなので、次も読みます。出たら全部読みます。たとえつまらなくても読みます。
読了日:3月22日 著者:更伊俊介
剣と紅の感想表紙の鮮やかさから手に取りました。女剣士の話と思ったら、史実に基づいた歴史小説。引き締まった文章が印象的です。男の野望を追い求めた政次や源太に対し、家同士をつなぎ血の存続を図る井伊家の女たちの戦いが、切なくも力強い。女性視点の歴史小説だと庶民モノのイメージがありましたが、戦国時代に当主として家を守った直虎を女性感覚で描いたことは、意欲的でユニークな作品の多い高殿さんらしいと思いました。
読了日:3月22日 著者:高殿 円
アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う (英国パラソル奇譚)の感想表紙は素敵なんだけど、エッチシーンばかりが印象強くって。ラノベ風にタイトル付けると『人狼がところかまわずエッチしたがって困る・・・かも(^^ゞ』。女性向けポルノ?
読了日:3月18日 著者:ゲイル・キャリガー
あなたは虚人と星に舞う (星海社文庫)の感想ストーリーは曖昧でも、登場人物の葛藤やそれを克服する意思の強さには共感できる。”大きな存在”の一部となる心地よさが、上遠野作品を読んでいるときの快感なのかもしれない。と思った。読んでいる最中は入り込んだけど、読み終わってみると素直に「面白かった」と言い難い複雑な気分です。まあそこが作者の狙いなのかもしれないけどね。
読了日:3月15日 著者:上遠野 浩平,serori
わたしは虚夢を月に聴く (星海社文庫)の感想たとえ自分が仮想世界の存在だとしても、世界からみればとるに足らないものだとしても、『自我』があり『意思』がある限り存在意義はある。デカルトあたりを思い出すが、上遠野作品のベースにある思考なのかな。
読了日:3月15日 著者:上遠野 浩平,serori
あがり (創元日本SF叢書)の感想生命科学の研究室を舞台にしたSF。というと科学ネタを想起したんだけどなあ。キーワードは『出すか、出されるか』。論文作成を巡るミステリーみたいな印象です。
読了日:3月13日 著者:松崎 有理
邪神金融道 (The Cthulhu Mythos Files)の感想ラノベ風タイトルにすると『取り立て屋は特撮マニア! 邪神なんているわけない!!』みたいな。菊池氏は永遠に孤高の中2病であって欲しいけど、ちょっと媚びちゃったかな?
読了日:3月13日 著者:菊地秀行
エンジェルフライト 国際霊柩送還士の感想昨年度の開高健ノンフィクション賞。確かに社会に必要な事実を伝える、重みを持った作品だと感じた。弔い事は死者よりも残された者のためのもの。という認識は以前より持っていたが、遺体を見るまでは肉親の死を現実として受け入れられない遺族の気持ちには、恥ずかしながら今まで思い至らなかった。また感情論とは別に、臓器移植の発達が黒社会の遺体ビジネスを潤す可能性もあるため、葬儀事業の運営団体や病院との癒着構造などには光を当て、再検証されるべきだと思った。
読了日:3月8日 著者:佐々 涼子
ヴァルトラウテさんの婚活事情 (電撃文庫)の感想『新訳』でも北欧神話のネーミング多いなと思ってたけど、鎌池さん的にブームなのかな。もともとラブコメは上手い人だから新境地キターと思ったけど、終盤はいつもの現代版英雄伝でしたね。「たとえ多くの者が勇気ある行動に感動したとしても、そんな方法で救われた当の命は哀しみにくれるものぞ」というセリフは鎌池作品に共通するテーマを明確に言い表しています。
読了日:3月8日 著者:鎌池 和馬
坂本ですが? 1 (ビームコミックス)の感想イケメン・クール・最高スペック・メガネとモテ要素満載の坂本クン。どんな嫌がらせにも顔色ひとつ変えずに、常にその上(斜め上?)をいく姿に敵も魅せられちゃいます。ちょっと『あくまで執事ですから』あたりを思い起こしちゃいますが、文句なく面白いです。
読了日:3月6日 著者:佐野菜見
ヘヴィーオブジェクト 第三世代への道 (電撃文庫 か 12-35)の感想”愚痴や軽口で悪ぶっているヒーロー”がお姫様を救うお話。ときどき出てくる青臭いセリフにホロっときちゃうのが悔しいなあ(笑)。鎌地作品らしくて安心できるけど、最近はちょっとセクハラネタが多いんじゃね。
読了日:3月6日 著者:鎌池 和馬
警視庁情報官 ブラックドナー (講談社文庫)の感想フィクションとはいえ、現実の事件を題材にした闇の深さを、スーパー警察官黒田が暴いていく爽快感がこのシリーズの魅力。この巻では国際的な臓器売買シンジケートの全容を、黒田率いる情報室が暴いていく。レポートみたいな文体には好みが別れるだろうが、話をテンポ良く展開していくには心地よいスタイルだと思う。次巻の舞台は秋葉原? 楽しみです。
読了日:3月3日 著者:濱 嘉之
定吉七番の復活の感想20年前、PCエンジンのゲームをプレーしてから、文庫版を苦労して集めたファンとしては、シリーズ復活にたまらない思い入れがある。当時にしてノベル・ゲーム・コミカライズとメディアミックスの走りみたいな作品だが、今読むとパロディ・ギャグ・無駄なオタク知識など、ラノベの原型を見出せることに気付く。これに萌え絵が入れば、もう最上級のライトノベル。これが先見性なのか、エンタメ要素は意外に変化していないのかは分からないが、これだけ色んな要素を入れドタバタを軽妙に読ませてくれる東郷先生のセンスはさすがと思った。
読了日:3月3日 著者:東郷 隆
ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)の感想アニメからの逆流組だけど、メディアミックスが相当高いレベルで成功していると思います。アクションシーンの臨場感とか、ヒロインの魅力とか、心を打つセリフとか、バランスが良くて凄く楽しめました。
読了日:3月1日 著者:川原 礫
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