2014年6月2日月曜日

2014年5月に読んだ本

2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:42冊
読んだページ数:10645ページ
ナイス数:309ナイス

マージナル・オペレーション 02 (星海社FICTIONS)マージナル・オペレーション 02 (星海社FICTIONS)感想
中央アジアの乾いた山岳から舞台は日本へ。主人公は30歳ニートから、伝説の戦術オペレーターに成長してました。子供の傭兵を率いる「子供使い」ってネーミングは皮肉が効いてるし、接触してきた公安組織を「イトウさん家」と呼ぶセンスもプロっぽくてカッコいい。芝村さんの言語センスは相当洗練されてますね。Iイルミネーションを装着し、武装してローラーシューズで新宿を駆る子供達は、アニメ化されたらカッコいいだろうなぁ。
読了日:5月31日 著者:芝村裕吏
マージナル・オペレーション 01 (星海社FICTIONS)マージナル・オペレーション 01 (星海社FICTIONS)感想
淡々に状況を語っていくスタイルはルポルタージュのような感触。少年少女が銃を取って戦場で戦うお話は古典的でさえあるが、リアルの方が空想を凌駕している状況がこの作品にリアリティを付加していると思う。救われるのはビジネスライクに戦闘が行われ、合理的に結論がもたらされることであろう。と冷静ぶっているが、実は次巻が待ちきれなくてワクワクしている大人がここにいます(笑)
読了日:5月30日 著者:芝村裕吏
ラストイニング 42 (ビッグコミックス)ラストイニング 42 (ビッグコミックス)感想
彩学オワタの状況からまさかの逆襲。土壇場でポッポの想定を超える成長を示す選手たちにも、一抹の敗北フラグの予感が・・・。ところで藤村・岩風のバッテリーと聞くと、往年の名作を思い出すのは50代以上だけかも。
読了日:5月30日 著者:神尾龍
生徒会役員共(10) (少年マガジンコミックス)生徒会役員共(10) (少年マガジンコミックス)感想
下ネタだけで10巻続けるなんて、ネタ出しが本当に大変だろうな。と余計な心配をしつつ、ちょっと無理っぽいギャグもさわやかに楽しみました。ウオミーに対抗心を燃やすシノちゃんがイイ! ぜひタカトシくんに変わってもらいたい。
読了日:5月30日 著者:氏家卜全
ペテロの葬列ペテロの葬列感想
忙しいのでナナメ読みするつもりだったけどガッツリ捕まってしまい、気が付くと一日で読んでしまっていた。「さすが宮部さん、いつも期待を裏切らないな」と思っていたら、ラストで驚愕の展開。この結末にはマジで凹みました。今まで絶妙の間合いで予定調和を守っていたところから、この作品でさらに一歩深く踏み込まれた感じ。読者の評価は割れるだろうけど、最強のベストセラー作家はここからさらに変化しようとしている気がする。
読了日:5月30日 著者:宮部みゆき
校閲ガール校閲ガール感想
出版社でも地味目な校閲部のお話。近年売れセン鉄板のお仕事モノで、本読みのツボを突いた設定。職場を『きのこの栽培所っぽかった。なにより部長がエリンギに似ていた。』っ箇所で、「この本当たりだ!」って確信した。一見乱暴だけどセンスに溢れていて、ユーモラスで小気味良いゆとり女子の会話がなんとも楽しい。華やかなファッションと地味な校閲の仕事を見事に折り合いつけて、主人公の成長と恋愛の予感でまとめるあたり、著者のただならぬ才能をかんじます。また一人、注目の作家が増えました。
読了日:5月28日 著者:宮木あや子
教員採用のカラクリ 「高人気」職のドタバタ受験事情 (中公新書ラクレ)教員採用のカラクリ 「高人気」職のドタバタ受験事情 (中公新書ラクレ)感想
教員養成系学部卒なので「あるある」という感じで読めた。『(情報公開が無くて)20年は書けなかった』と書いているが、団塊世代がいなくなる今は採用枠が増えて、当時よりだいぶ合格し易くなっていると思う。当時はコネ組が「一次さえ受かれば」なんて良く言ってたけど、今は基準がだいぶクリアになっているみたいですね。
読了日:5月28日 著者:石渡嶺司,新井立夫
問題物件問題物件感想
犬頭さんって人間の顔なんだよね。登場場面で「鼻は高く、さらさらの髪が」って書いてるし。でも表紙のせいで読んでいる間ずっと犬の頭のイメージで動いてました。ところで恵美子さんは、パワハラで会社を訴えられるとおもうんだけど。犬好きで、超常の力でワルをひねりつぶす快感を味わいたい方にお勧め。
読了日:5月27日 著者:大倉崇裕
ドS刑事 三つ子の魂百まで殺人事件ドS刑事 三つ子の魂百まで殺人事件感想
このシリーズや「死亡フラグ」を読んだけど、驚きや恐怖や喜びという感情が、上っ面というか記号としての表現しか出来ない作家だと思う。それを逆手に取って耐え難いグロい場面を、あっさり軽妙に読ませようという意図なのだろう。しかし警察庁ナンバー2ってそんなに権力絶大なのかね? 中途半端感が半端ないって感じです。
読了日:5月27日 著者:七尾与史
ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件 (幻冬舎文庫)ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件 (幻冬舎文庫)感想
猟奇殺人鬼に命を狙われるのと、死体愛好者のドS女刑事(しかも権力絶大)に結婚を迫られるの、どっちがマシ? みたいな。次巻は例の新興宗教が相手なのかな?
読了日:5月27日 著者:七尾与史
ぼくのお母さんを殺した大統領をつかまえて。: 人権を守る新しいしくみ・国際刑事裁判所ぼくのお母さんを殺した大統領をつかまえて。: 人権を守る新しいしくみ・国際刑事裁判所感想
人道に対する罪とかジェノサイドの罪とか、われわれが学生のときに教わったことより、人権侵害の概念は進歩していると感じた。しかし権力者の犯罪を裁く・止めさせる手段が無くて悲しい。もし手元にデスノートがあったら、ガンガン使いまくって、最後には自分が同じ罪で裁かれるんだろうな。
読了日:5月26日 著者:
俺のかーちゃんが17歳になった (電撃文庫)俺のかーちゃんが17歳になった (電撃文庫)感想
永遠の17歳はもちろん喜久子様から、寿命を対価に特殊能力を手に入れるのはデスノートかな。パンツの引きこもりもこないだ読んだ。ただ、よくあるドタバタラブコメじゃなくて、家族愛というテーマをはっきりさせているので、読み物として成立していると思う。さらに予想の斜め上を行くような意外性が加われば、名作と呼ばれる可能性もあったのでは。親からすれば、寿命の10年や20年ぐらい、子供のためなら何てことないモノですよ。
読了日:5月26日 著者:弘前龍
ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)感想
「あなたなら他人の心の奥まで読むことが出来る。そういう人間は愛というものを自分自身で味わう必要はないわ。ただ知識の一つとして蓄えればいい」「人と深く交わらなくとも、人の心を知る力が私たちには備わっている」という母の言葉。本を求めて家族を捨てた母と共通する本性を自覚する栞子さんに、あっさり「俺も一緒に行けばいいじゃないですか」と答える大輔くん。答えはこんなにシンプルだったのに、栞子さんと一緒に感動しちゃいました。おっぱいメガネ万歳!!
読了日:5月25日 著者:三上延
保険犯罪調査官―人間の闇に迫る衝撃の手記保険犯罪調査官―人間の闇に迫る衝撃の手記感想
最近、仕事で保険に関わるようになったので読んでみた。詐欺行為や偽装自殺、反社会勢力への対応を、民間の調査員だけで行うのはどうなんだろうと感じた。近年話題になった生活保護まで考えると、警察、保険会社、自治体などが情報共有をする必要があるはず。あと保険料を払いながら、免責事項や告知事項について無知なのに気付いた。
読了日:5月24日 著者:福島正人
ダイヤのA(41) (少年マガジンコミックス)ダイヤのA(41) (少年マガジンコミックス)感想
名門校とかエースの誇りが、敵からみれば奢りに感じることもあるんでしょうね。でもそのプライドを賭けた勝負にしびれました。決勝は青道VS薬師、早く読みて~。
読了日:5月24日 著者:寺嶋裕二
ワイフ・プロジェクトワイフ・プロジェクト感想
社会性が欠落し、愛することも愛されることのも臆病な遺伝学者が、合理的に好ましい女性を求めて婚活を始めるが・・・。理性より情動が好まれるストーリーは古典的だけど、結構ドタバタで楽しめました。映画化されるそうですが、うーん微妙かな。
読了日:5月24日 著者:グラム・シムシオン
シドニアの騎士(12) (アフタヌーンKC)シドニアの騎士(12) (アフタヌーンKC)感想
激戦の合間のひと時に、盛り上がりたい気持ちが嬉しそうな、悲しいような。テルルのあざとい可愛さは、絶対博士の狙い通りだよね。男女別人気投票で総合一位のイザナの心中いかに。弐瓶さんのラブコメが、この巻でも冴え渡ってます。
読了日:5月23日 著者:弐瓶勉
シドニアの騎士(5) (アフタヌーンKC)シドニアの騎士(5) (アフタヌーンKC)感想
カテーテルの話で、顔を赤らめて長道をぶっ飛ばすイザナが可愛かった。そのあとの絶体絶命の状況で、イザナの勇気が長道を救う。もう嫁にするしかないだろう。
読了日:5月23日 著者:弐瓶勉
犬とハサミは使いよう (4) (カドカワコミックス・エース)犬とハサミは使いよう (4) (カドカワコミックス・エース)感想
コミック版は原作2巻のところで完結。コミックならではの演出が楽しくて、秀逸なコミカライズだったので残念。アニメはコケ気味だったけど、こちらは原作+αの魅力があったのに。クオリティが落ちるまえに、潔く打ち切ったということにして受け取っておきましょう。
読了日:5月21日 著者:大庭下門,更伊俊介,鍋島テツヒロ
リアルな魔術の世界 魔女・魔法使い生態図鑑リアルな魔術の世界 魔女・魔法使い生態図鑑感想
イラストが可愛いからオタク系の本かと思うけど、真面目に考証していて勉強になった。各地域の伝説や民話がキリスト教によって邪神化された例や、知識人や技術者を魔女として弾圧する話を聞くと、キリスト教が一番人を殺しているのだなと。やはり八百万の神が一番平和的なのではと思う。魔女はほうきではなく、軟膏を内股や陰部に塗って飛ぶという話は興味深かった。
読了日:5月21日 著者:
魔王が家賃を払ってくれない 6 (ガガガ文庫)魔王が家賃を払ってくれない 6 (ガガガ文庫)感想
ラノベには、働く魔王と働かない魔王がいる!! ブルマで本一冊書けちゃうなんて、なんてすごい作家だ。確かにアトムやマジンガーZはブルマに見えるよね。最後にヨシツネの出生の秘密が・・・。ちょっと気持ちがダウン気味のときは、このシリーズで笑ってツッコめば、明日への勇気が湧いてくるぞ。
読了日:5月21日 著者:伊藤ヒロ
バカとテストと召喚獣12 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣12 (ファミ通文庫)感想
長いこと読んで来たので、これで終わりかと思うと感慨深いものがありました。F組らしくお馬鹿でカッコいい活躍が最後に読めて嬉しかったです。いまでは多用されすぎて食傷気味の「男の娘」キャラですが、先駆けで一番インパクトがあったのは秀吉じゃないかな。
読了日:5月20日 著者:井上堅二
シドニアの騎士(4) (アフタヌーンKC)シドニアの騎士(4) (アフタヌーンKC)感想
海苔夫そのうち報いを受けるだろうな。と思っていたけど、そうなっちゃいましたか。がっつりヒロインの座を確保したのちの星白といい、最悪な悪役の岐神の末路といい、弐瓶さんにいいようにあしらわれている気がしてちょっと口惜しい。
読了日:5月20日 著者:弐瓶勉
シドニアの騎士(11) (アフタヌーンKC)シドニアの騎士(11) (アフタヌーンKC)感想
長道らのくぐってきた死線を思うと、コミカルなラブコメがとても貴重な時間に思えるが、あとで重大な決断を迫られる伏線になっていないか心配でもある。「人」の定義とは? 人型なのか、意思疎通の可否なのか。人口生命体テルルの登場で、ますます複雑になってきた。
読了日:5月20日 著者:弐瓶勉
中二病超(スーパー)図鑑 ~ファンタジー・軍事・オカルト・化学・神話~中二病超(スーパー)図鑑 ~ファンタジー・軍事・オカルト・化学・神話~感想
ありそうでなかった用語辞典。その筋の方々(?)だけでなく、正統派ファンタジーや幻想文学、ミリタリー系やSFの読者も重宝する一冊です。
読了日:5月19日 著者:レッカ社
魔女か天女か (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)魔女か天女か (ゴールデン・エレファント賞シリーズ)感想
小気味良い歴史エンターテイメント。壮大だった前作『裏閻魔』で感じた女性たちの強さや情け深さは共通していたと思います。中村さんの描く女性達には、たとえ利用されていると分かっていても、一緒に歩んでいきたくなる魅力を感じます。次作も必読!!
読了日:5月18日 著者:中村ふみ
東北ずん子  「むちむち」じゃありません! 「もちもち」です!東北ずん子 「むちむち」じゃありません! 「もちもち」です!感想
コンセプトは良いと思うんですが・・・。好意的には捉えているのですが、”大きなお友達”にも”ホントの子ども”にも微妙な出来栄え。ノリだけじゃなく、ちゃんとラノベとして成立させて欲しかったです。
読了日:5月16日 著者:さとうとしお
ヒカルの碁 (14) (ジャンプ・コミックス)ヒカルの碁 (14) (ジャンプ・コミックス)感想
ジャンプ作品では異例の、静かで激しい戦いに終止符。歴史に残る名局のあと、佐為は自分が幽霊としてこの世に留まった意味を悟る。塔矢名人、佐為、そしてヒカルの作画はまばゆいばかり。小畑先生もう神!! この巻を読まずに少年マンガを語るべからず。
読了日:5月14日 著者:ほったゆみ,小畑健,梅沢由香里
ヒカルの碁 (13) (ジャンプ・コミックス)ヒカルの碁 (13) (ジャンプ・コミックス)感想
十数年ぶりに再読。絵もキャラも、そしてストーリーも何もかもカッコいい。佐為と塔矢名人の対決にマジ泣きそうになった。
読了日:5月14日 著者:ほったゆみ,小畑健,梅沢由香里
男子校ルール男子校ルール感想
「ヤンキーとオタクが仲良い」なるほどそうだったかも。高校野球でウチはブラスバンド付きの全校応援だったけど、相手はスタンドはガラガラ。それなのに「○○先輩頑張って」と女子の声援に、たまらない敗北感を感じたのは酸っぱ臭い思い出だ。あと少子化のため母校が共学化して、悔しい男子校出身者がたくさんいることも紹介して下さい。
読了日:5月14日 著者:男子校ルール研究会
もやしもん(13)<完> (イブニングKC)もやしもん(13)<完> (イブニングKC)感想
前巻で提起された問題の解決編。日本酒だけに日本人らしい解決策、「和を持って尊し」でした。最終巻の沢木はやはり主役で、カッコ良かった。
読了日:5月13日 著者:石川雅之
もやしもん(12) (イブニングKC)もやしもん(12) (イブニングKC)感想
酒作りとは? 大学生活とは? 大人とは? 子供とは? さまざまな問題提起と葛藤が。高校生の円の視点は一見青臭い子供の主張に見えるが、フツーの消費者の視点とオーバーラップしているのでは。「何故あなただけ妙な頭身なんですかっ」で、キレーにオチをつけて終わりました。
読了日:5月13日 著者:石川雅之
アニソンの神様 (このライトノベルがすごい! 文庫)アニソンの神様 (このライトノベルがすごい! 文庫)感想
なんでもありで先鋭的な作品も多いアニソンだから、目のつけどころは良いし、取り上げた作品もセンスが良くて、筆者の感覚も秀逸さが見受けられる。でも音楽の描写はについては、正直筆者の力量不足を感じざるを得なかった。ちょっと「けいおん」狙ってみました・・・みたいな。
読了日:5月12日 著者:大泉貴
ラグビー・エクスプレス イングランド経由日本行きラグビー・エクスプレス イングランド経由日本行き感想
ラグビー狂会本は全部読んでいると思うが、だんだん尻すぼみというか、熱量も濃度も減少している印象を受ける。固定化した執筆陣の高齢化や、ラグビーに対する社会的関心度のせいかもしれない。私的なロマンを求める人達に求めるのは筋違いかもしれないが、ラグビー文化も変容しているのだし、伝える側も「古き良き」のなかから出てこないといけないのではないだろうか。
読了日:5月11日 著者:日本ラグビー狂会
カネ遣いという教養 (新潮新書)カネ遣いという教養 (新潮新書)感想
バブル期にあちこちで浮かれたヤツラが言っていた主張を、いまさら聞いたもなあ。という感じ。ビル・ゲイツや松下幸之助を「カネ遣いの才能はなかった」としているが、周囲や後世の人達と幸せを共有したいという考えと、インターフェースを広げ経験値を積み重ねても、自分一人で完結してオシマイという考えのどちらを「豊か」というのか。膨大な富で芸術家を育て後世に文化遺産を遺したメディチ家当主と、一人で美味いもの食って高価なオーディオを自慢する奴の主張は同じなのか? 筆者とはほぼ同年代だけど、一片の共感も覚えない本でした。
読了日:5月11日 著者:藤原敬之
独走独走感想
援助を受けて競技をする以上、スポンサーの意向に沿う結果が求められる。初期オリンピックの精神は、スポーツがブルジョアジーのものであったときの名残なんでしょうね。この作品ではお役所根性とアスリートの感性の対立から失敗するのですが、もしアスリートの個性を活かす形で柔軟なサポートが可能であるなら違う結果になるのでは。とも思えた。つまり構造的な欠陥ではなく、個別のケースの失敗ではないかと。これが堂上さんの意図に沿う読まれ方かどうかは分からないが・・・
読了日:5月10日 著者:堂場瞬一
シドニアの騎士(3) (アフタヌーンKC)シドニアの騎士(3) (アフタヌーンKC)感想
線や絵柄は全然違うけど、衛人のデザインって永野護の影響があるのかな。過去編で世界観がだいぶクリアになったし、エナ星白は今後の展開を暗示している気が・・・もうこれで最後まで読まないわけにはいかなくなってしまった。
読了日:5月9日 著者:弐瓶勉
シドニアの騎士 2 (アフタヌーンKC)シドニアの騎士 2 (アフタヌーンKC)感想
二百五十六騎掌位に感動。星白の悲報にショックMAX! ところで光合成できるようにすると、カラダ緑色にならないの?
読了日:5月7日 著者:弐瓶勉
シドニアの騎士 1 (アフタヌーンKC)シドニアの騎士 1 (アフタヌーンKC)感想
以前から知ってはいたけど、「下手な絵だなー」ってちょっと敬遠してました。アニメを見たら、CGの女子がカワイイのなんのって! この絵柄にそんな特性があったなんて思いもよりませんでした。アニメとの相乗効果でブームが来そうな予感がします。「進撃」の再来? 
読了日:5月7日 著者:弐瓶勉
機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ・ミステリワールド)機龍警察 未亡旅団 (ハヤカワ・ミステリワールド)感想
チェチェンの惨状、女性ばかりの自爆テロ集団、誘拐され暴力と洗脳により戦場に駆り出される少年兵…。あまりに凄惨な事象を組み入れつつ、緻密かつ圧倒的な質量感を持ったエンタメに仕上げる力量に敬服いたします。キモノのバトルがあるからエンタメになっているけど、これを特殊部隊の戦闘に置き換えたら? おそらく警察小説のリアリティは増すけど、悲しすぎる話になっちゃうんじゃないだろうか。読む側も、SFだから程よい距離感を保てる気がする。
読了日:5月6日 著者:月村了衛
東大生が書いたやさしい株の教科書東大生が書いたやさしい株の教科書感想
一家に一冊あっても良い入門書。日本の教育はまだお金を不浄なものとしているが、福祉が団塊世代に食い潰され、若者が定職に就けない時代に、自分で生活を守るためには必須の知識だろう。20代にぜひ読みたかった。(当時はネット取引なかったかぁ」
読了日:5月5日 著者:東京大学Agents
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9 (ガガガ文庫)感想
前巻からのギクシャクした3人組も、カッコ悪く和解出来たみたい。上っ面だけの議論ごっこは、まさに八幡が求めた「本物」への逆ヒントだったのかな。「ねんぱすー」のギャグはセンス抜群。ラノベのパロディは、これぐらいのスケール感が絶妙でしょ。魔法もバトルも理系トリックも出てこないけど、これだけ人を惹きつける作品は他には無いと思う。明治の文豪は絶望して自殺してオシマイだけど、渡航はそのあとの救済まで描いてくれるんだから。
読了日:5月5日 著者:渡航

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