読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3489ページ
ナイス数:156ナイス
性愛空間の文化史の感想興味深い風俗論。アカデミックなプローチなので、変な下心を持って読むと外れるでしょうけど、データ収集においても相当苦労したことが伺えました。
読了日:10月31日 著者:金益見
花宵道中の感想「女による女のためのR-18文学賞」受賞の表題作を膨らませる形式で書かれた短篇集という体裁か。官能小説とは一線を画す肌感覚が男性の私には興味深かった。女性読者の率直な感想を聞いてみたいところだが、きわどい話になりそうでコワイかも(笑)
読了日:10月31日 著者:宮木あや子
物語の中の人の感想うーん微妙。ネット小説ってこういうのなんでしょうけど。”チートで天然”キャラのオンパレードって、いかにも過ぎなくないですか。
読了日:10月28日 著者:田中二十三
皇帝フリードリッヒ二世の生涯 下の感想塩野さんが描いた叙任権闘争は中世(キリスト教)VS近代(法治主義)。世界史の教科書にはどうにも微妙な説明しか書かれていないが、俗界側にフリードリッヒを据えると構造がはっきり見えてくる。
読了日:10月26日 著者:塩野七生
悟浄出立の感想最終章の「書くこと、それだけが司馬遷・・・、あなたが従う天道じゃないっ」のセリフに今回の万城目さんのメッセージを感じた。脇役とはいえ有名な人物だし、特別な解釈があったわけではないと思うが、万城目さんがあえて光をあてて書かなければならないと思った者達の物語だったのであろう。
読了日:10月26日 著者:万城目学
四月は君の嘘(4) (月刊マガジンコミックス)の感想絵見ちゃんの激情がこもった演奏が頭の中でガンガン響きまくって、ボロボロ泣きながら読みました。武士と絵見をここまで煽って、公生の演奏は二人の気持ちをどう受けとめるのか。作者が音楽をかなり研究して、深く掘り下げて書かれた作品だということがよく分かります。ちよー感動の巻はそのまま次巻へ。ここで止めることは不可能だ!
読了日:10月22日 著者:新川直司
ヘッテルとフエーテルのみにくいアサヒるの子の感想今は「アサヒる」が象徴的だけど、「ヨミウる」も「サンケる」も「文春」も、大手マスコミの本質は同じだよね。(日経は文中で出てるし) 水俣と福島、政府の対応は50年前となんら変わらないんですね。
読了日:10月19日 著者:マネー・ヘッタ・チャン
マージナル・オペレーション [F] (星海社FICTIONS)の感想短篇集。本編読んでない人は無理です。子供たちが戦場に出なくて良いようにバングラディシュで解体業をやるのもいいんだけど、それを黒字にするために中国の製鉄所を攻撃するって見事なブラックジョークで思わずニヤリ。アメリカ人ジャーナリストに偽物呼ばわりされる「子供使い」も皮肉が効いていて背中がムズムズしちゃいました。薄いけどシニカルなユーモアが印象的。
読了日:10月17日 著者:芝村裕吏,しずまよしのり
恋愛炎上主義。 (一般書)の感想電通出身の方だし、恋愛を商品化してネタにする手法はわかるんですよ。女同士で勝った負けたっていうのも、デートの細部を採点してお金使わせようっていうのも、もうまったく代理店の発想ですよね。読み物としては楽しいけど、こんな女の子とは一緒に居たくないなあ。
読了日:10月17日 著者:はあちゅう(伊藤春香)
【最新版】 個人投資家のための「小型株」で賢く儲ける方法の感想投資やらないんで実感わかないんだけど、わりと堅実なセオリーが書いてあったような・・・
読了日:10月17日 著者:小山哲
紙つなげ! 彼らが本の紙を造っているの感想このような貴重なノンフィクションを出版してくれた早川書房と佐々さんに感謝。本好きや出版関係者はぜったい必読です。石巻工場の再建に尽力された関係者の使命感やプライドに心打たれ、なんどもボロボロ泣きました。まさにスゲーもの読ませていただきました。
読了日:10月11日 著者:佐々涼子
ロボコン イケてない僕らのイカした特別授業の感想NHKの大学ロボコンを会場でみたことがあるけど、感動して涙ボロボロだったなあ。それを思い起こさせるクールな青春ドキュメントでした。こんなのが40年前にあったらなあ・・・
読了日:10月10日 著者:ニール・バスコム
マンガでわかるゲーム理論 なぜ上司は仕事をサボるのか? 近所トラブルはどうして悪化するのか? (サイエンス・アイ新書)の感想合コンで友達をdisるのはやめたほうが良い。というのがよく分かりました。
読了日:10月5日 著者:ポーポー・ポロダクション
皇帝フリードリッヒ二世の生涯 上の感想世界史の教科書だとヨーロッパ中世はキリスト教と封建制をテーマに記述するので、こういう異端の近代的な人物は扱いにくいんでしょうね。でもルネサンス直前のイタリア都市国家群と神聖ローマ帝国、ローマ・カトリック教会の関係性の知るには絶好の読み物だと思いました。塩野さんのアプローチは背景となる社会システムから捉えようとしているので、歴史を学んだことのなる人ほど楽しめますよね。
読了日:10月5日 著者:塩野七生
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