2016年3月1日火曜日

2016年2月に読んだ本

2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:30冊
読んだページ数:7973ページ
ナイス数:246ナイス

百姓貴族 (4) (ウィングス・コミックス・デラックス)百姓貴族 (4) (ウィングス・コミックス・デラックス)感想
待望の新刊。どんなファンタジーやラブコメより面白いドキュメンタリー(?)です。ぜったい途中でなんども吹き出すので、人前で読むときはご注意を。重要な問題も大事なこともコミカルにユーモラスに描いてくれる荒川先生は天才ですね。
読了日:2月28日 著者:荒川弘
妹さえいればいい。2 (ガガガ文庫)妹さえいればいい。2 (ガガガ文庫)感想
「はがない」で絶賛された平坂さんだけど、初期のギャグのキレは失われて、ラノベ作家の身内ネタに走るのはどうなんだろう。先鋭化するとマスの支持を得にくいってことなのかなあ。終盤のクソアニメ化の話には心打たれるモノがあったけど。
読了日:2月28日 著者:平坂読
ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 8 (アルファポリスCOMICS)ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 8 (アルファポリスCOMICS)感想
マンガで透け乳首を書かれるとチョ~エロいということがわかりました。視線の引力がハンパねェ(笑)
読了日:2月26日 著者:柳内たくみ
極悪専用極悪専用感想
大沢さんのメジャーなシリーズは未読なんですが、昔読んだ「らんぼう」が妙にツボにはまったので、この作品も期待して読みました。やっぱりコミカルでハチャメチャなバイオレンスが期待通りで、この作品も良かったです。クソ野郎で坊ちゃまの望月がなんで急にいい人になってんの?って違和感あったけど、そうじゃないとすぐ殺されちゃってお話にならないよね。
読了日:2月26日 著者:大沢在昌
サイバー・インテリジェンス(祥伝社新書)サイバー・インテリジェンス(祥伝社新書)感想
内容はどこかで聞いたことあるような話だった。ネットワークに接続していれば、いつどこからハッキングをかけられてもおかしくない状況であることを認識していない経営者は多いんじゃないかな。まだこういう本を手に取る意識があるだけマシ。みたいな。
読了日:2月24日 著者:伊東寛
古代ギリシャのリアル古代ギリシャのリアル感想
ギリシア神話のエロ話は知っていたけど、極彩色の神殿とか「中世にギリシア人はいなかった」とか結構衝撃の事実でした。まあ言われてみればそっちのほうが自然でうなずけるのですが。昔読んだ気取ったギリシア神話より、こっちのほうがホンモノって気がします。しかし「聖闘士星矢」からこの本に繋がっているのが実に感慨深いです。
読了日:2月24日 著者:藤村シシン
櫻子さんの足下には死体が埋まっている冬の記憶と時の地図 (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている冬の記憶と時の地図 (角川文庫)感想
櫻子さんと、叔父さんの設楽教授が、10年の歳月を挟んで同じ事件を探っていくという宿命的なストーリー。そして最後に大ドンデン返しキター。シリーズ初の長編にふさわしい細部まで計算された展開と、北海道ならではの美味しそうな食べ物の描写と、大人の女性の色香に迷う少年の煩悩(笑)が絶妙のバランスで織り込まれておりました。
読了日:2月21日 著者:太田紫織
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は十一月に消えた (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている 蝶は十一月に消えた (角川文庫)感想
シリーズ序盤からみると、櫻子さんがツンデレキャラに定まってきた印象。それだけ正太郎や百合子と距離が近くなったということかな。でも母親とか兄弟が伏せられているし、さらに謎の殺人者の存在が示されて、次巻も読まないわけにはいかないでしょ「この商売上手!!」
読了日:2月21日 著者:太田紫織
最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵 (角川文庫)最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵 (角川文庫)感想
イケメン+グルメ+ユーモラスな幽霊と売れそうな要素を、腐女子が妄想できそうなシチュエーションにぶっこんでみました。みたいな。
読了日:2月20日 著者:椹野道流
ダイヤのA act2(2) (講談社コミックス)ダイヤのA act2(2) (講談社コミックス)感想
薬師監督とエースの会話「轟家特製のやきそば800円どうよ」「具入ってます?」が妙にツボに入って爆笑。所々に軽妙なギャグが入ることで、痺れる対決シーンをビシっと決める効果になっているし、大人から強制されるのではない選手達の生き生きした姿を伝えてくれるのですね。しかしホント、ここまでカッコいい野球マンガって、かつてあったかな?
読了日:2月20日 著者:寺嶋裕二
おそらく彼は「もう1度話し合おう(涙)」と来ます。 でも実は、「しばらくほっておいたら、どうにかなるだろ」と思っています。 - 男の本音を密告する「恋の男子更衣室」 -おそらく彼は「もう1度話し合おう(涙)」と来ます。 でも実は、「しばらくほっておいたら、どうにかなるだろ」と思っています。 - 男の本音を密告する「恋の男子更衣室」 -感想
アラ5男が男性の本音と経験値で恋愛相談してくれるという、なんとも有り難くて心強い内容でした。山田さんはあくまで女性に親身な立場で、男からすれば手口をすべてネタバレされていてます。恋愛の荒海に乗り出す女性には必読の書でしょう。
読了日:2月19日 著者:山田玲司
悲嘆の門(下)悲嘆の門(下)感想
「英雄の書」を読んだのがかなり前なので、終盤の異世界の描写がイメージわかなかったのと、せっかくチートの力を持ち、ガラから警告も受けながらも孝太郎がみすみす美香の危険を見過ごしてしまったのが作為的に思えて腑に落ちなかった。でも『言葉』の力をここまで膨らませて描いた宮部さんの想像力と文章力には感服しました。もしかして『視えている』のかな?(笑)
読了日:2月19日 著者:宮部みゆき
のうりん 11 (GA文庫)のうりん 11 (GA文庫)感想
この巻も安定の面白さでした。ゼ●シィのこと、●クシィとかゼク●ィとか、まったく伏せ字にする意味ないじゃん(笑) しかしゼクシィ凄すぎる!!
読了日:2月17日 著者:白鳥士郎
悲嘆の門(上)悲嘆の門(上)感想
宮部さん、またすごい作品を出してきた。読み始めは「模倣犯」「ソロモンの偽証」みたいな社会派ミステリーと思ったけど、とちゅうからジワジワ迫り来る不安感、そして衝撃的な○○○の登場キャー!! 早く下巻読まなくちゃ。
読了日:2月17日 著者:宮部みゆき
櫻子さんの足下には死体が埋まっている  雨と九月と君の嘘 (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている 雨と九月と君の嘘 (角川文庫)感想
正太郎クンのおばあちゃんの話に思わず涙。オイラもこんなカッコいいジイさんになりたいな。
読了日:2月16日 著者:太田紫織
スターバックスCEOだった私が伝えたいこれからの経営に必要な41のことスターバックスCEOだった私が伝えたいこれからの経営に必要な41のこと感想
よく聞き話ばかりでしたが、わかっていても出来ないのが現実というもので。「CSRは会社の罪の意識の現れ」「日本的人事は長期的な視野にたっており、実は合理的」「従業員満足度」「最小利益」などのキーワードが印象的でした。「取引先に適正な対価」を払わず、世界一の収益ながら税金を払わず、製品はリコール続出なのに広告料でマスコミを抑えて批判を隠す某メーカーとか、ホントなんとかして。
読了日:2月13日 著者:岩田松雄
櫻子さんの足下には死体が埋まっている   骨と石榴と夏休み (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている 骨と石榴と夏休み (角川文庫)感想
美女とご馳走の描写がこのシリーズの魅力でしょうね。絶倫鬼畜ジジイのエピソード、そりゃアニメで省かれるでしょう。
読了日:2月12日 著者:太田紫織
東京帝大叡古教授東京帝大叡古教授感想
登場人物が実在の方ばかりなので、叡古教授もいるのかなと調べたらウンベルト・エーコのもじりだったのですね。ユーモラスな語りのなかにも骨太な筋立て。暴徒が新聞社を襲撃するくだりは現在の日本と比較しても、いろいろ考えさせられるものがありました。
読了日:2月12日 著者:門井慶喜
ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (MFコミックス ジーンシリーズ)ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~ 1 (MFコミックス ジーンシリーズ)感想
以前ちょこっと読んだけど、ドラマが始まったので再読。やっぱ面白い。「Z軸のある女性なんて・・・」って、3次元って意味ね(笑)。深夜のコンビニバイトの経験がある人はかなりスカッとしてるんじゃないですか。
読了日:2月10日 著者:
アンゴルモア 元寇合戦記 (1) (カドカワコミックス・エース)アンゴルモア 元寇合戦記 (1) (カドカワコミックス・エース)感想
ユニークな題材と虚実入り乱れた設定で楽しませてくれるのはさすがです。義経流がチート過ぎるのはご愛嬌ですが、日本人の心のツボをついていてこれはもう『約束された勝利』でしょう。
読了日:2月9日 著者:たかぎ七彦
夜17分で、毎日1万円儲けるFX夜17分で、毎日1万円儲けるFX感想
まあごもっとなんだけど、儲かる時は簡単に儲かるから、わかっていても引き際を間違えるんですよね。相場の状況によるけど、指値と逆指値の幅も目途を教えてくれると助かるだけどなあ。
読了日:2月9日 著者:山岡和雅
オーバーロード2 漆黒の戦士オーバーロード2 漆黒の戦士感想
異世界転生モノ全盛なれど、他と一線を画す傑作。雰囲気はダークファンタジーだけど、ところどころのコミカルなセリフがキラっと光っているし、なんといっても豪華に魅力的なキャラを配しているところでもう「約束された勝利」。とくにこの巻の部分はアニメもサイコー、クレマンティーヌは悠木碧ちゃん以外あり得ない出来で、原作とアニメで相乗効果を上げてます。
読了日:2月7日 著者:丸山くがね
謎解き広報課謎解き広報課感想
コミカルでセンスのいい作家さんなので期待が高かった。途中「ハズレかな」って思ったけど、最後まで読んだら「大逆てーん!!」みたいな。主人公の成長を描くのに最初が幼稚っぽいのはよくある手だけど、せめて歳相応にしといてくれないと読んでる側もモチベーション保てないよね。「奇妙な冒険をする一族のようなポーズ」って例えが気に入りました。
読了日:2月7日 著者:天祢涼
中国嫁日記(四)中国嫁日記(四)感想
手術の話が痛そうだけど、月さんの家族感覚が今の日本に失われた気持ちだと感じてちょっとほっこり。でも仲良し夫婦だけに、不妊治療の話が切なかった。ユンちゃんみたいに『中国嫁日記知ってる?』って聞かれる人は多いんだろうな。今、一番日中友好に役立っているのは、マジでこのマンガかもしれん。
読了日:2月7日 著者:井上純一
過ぎ去りし王国の城過ぎ去りし王国の城感想
上質な文章であっという間にストーリーに引き込まれて、素敵な読書の時間を楽しめる一冊なんですが、他のシリーズのように「宮部さんにしか書けない」インパクトには欠けるかも。虐待やいじめ、スクールカースト、異世界転移などの各要素はラノベの定番テーマで、既にさんざんやり散らかされており、正統な作家さんがインパクトを残すには難易度高すぎると思う。終盤の謎解きはちょっと端折っていたが、予定調和のエンディングで後味爽やかにまとめてくれました。
読了日:2月5日 著者:宮部みゆき
スカラムーシュ・ムーンスカラムーシュ・ムーン感想
けっこうな分量ですが、理知的でキレイな文章なので苦にはならず。官僚によるテロ行為ってマジでやってそうだから怖いよね。これまで不気味だった斑鳩がいきなり雑魚キャラっぽくなったり、神秘的だったシオンさんが急に俗っぽくなったりしたのは、キャラのパワーインフレってヤツですかね。戦いに敗れた彦根がシオンの胸にすがって退場→次巻より新キャラ登場。なんてね。
読了日:2月4日 著者:海堂尊
校閲ガール ア・ラ・モード校閲ガール ア・ラ・モード感想
明るく痛快なスタイルと、暗めで情念のこもったスタイル。なるほど短編集ならどちらの宮木節も楽しめますね。ところどころに素敵なセリフが刻まれているし、ポップなノリかつ深い内容でした。愛人に刺されて死ぬのってちょっと憧れあるけど、やっぱり痛いんだろうなあ・・・
読了日:2月2日 著者:宮木あや子
花酔いロジック  坂月蝶子の謎と酔理 (角川文庫)花酔いロジック 坂月蝶子の謎と酔理 (角川文庫)感想
うーん、母乳から造ったお酒はパスで・・・
読了日:2月2日 著者:森晶麿
ようするに、怪異ではない。 (角川文庫)ようするに、怪異ではない。 (角川文庫)感想
「妖怪リモコン隠し」って、伊藤ヒロの作品にイラスト入りで出てたよね(笑)。作品の世界観では妖怪はいないことになってるけど、超能力はあるような無いような。無理やり例えるなら、ティーンズ版の京極堂シリーズってか?
読了日:2月2日 著者:皆藤黒助
櫻子さんの足下には死体が埋まっている (角川文庫)櫻子さんの足下には死体が埋まっている (角川文庫)感想
第1話がアニメと違うな。って思ったら、そういうセリフが発せられていたね。ギャグならP音だけど、この作品にはどーにもそぐわないもんなあ。あとアニメ版に櫻子さんの婚約者は出てこなかったのは、少年の淡い恋心が略奪愛になっちゃうから?
読了日:2月2日 著者:太田紫織

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