きれいの手口 秋田美人と京美人の「美薬」の感想京都の「いけず」は聞いていたけど、秋田の女性には秋田美人の矜持があったんですね。しかし女性の視点で「美人」をチェックするのは厳しいなあ。まさに「闘いの日々」。恐ろしすぎー!!読了日:04月27日 著者:内館牧子
押絵と旅する美少年 (講談社タイガ)の感想西尾維新が天才なのは言うまでもありませんが、一時の実験感から脱して、昨年刊行の作品あたりから以前に増して洗練されてきた印象を受けます。この作品も他のライトノベルとは一線を画したハイセンスな出来栄え。ただしそれ以前の作品を読んできたマニアだから感じることだとは思いますが。読了日:04月25日 著者:西尾 維新,キナコ
雲英の魔術の感想ミリタリー物が得意で、シニカルでニヒリズムを装うセリフが多い芝村作品ですが、学園ファンタジーは意外に良い。中2病っぽいヒロイズムを体温低めに書けるのは稀有な存在ではなかろうか。例えるなら「お寿司屋さんで出してくれた、やたら旨いラーメン」みたいな。ヒロインが嫉妬深くてエキセントリックなお約束は筆者の好みか?(笑)読了日:04月25日 著者:芝村 裕吏
刑務所なう。の感想堀江さんの文章より、西アズナブルさんののマンガが面白すぎて。オリンパス事件についての感想、ホントそのとおりだなあ。読了日:04月24日 著者:堀江 貴文
ポンコツ探偵の名推理の感想滝田さんのシリーズを読んでいる方には期待通りでは。”武道九斤”なんて、いっけんどんな武道の達人なんだろうって思えて笑いました。もし続編があって八房さんの奥さんが出てきたら、『田舎の刑事』みたいになるのかな?読了日:04月24日 著者:滝田 務雄
裁く眼の感想我孫子さんももうベテランの域。この作品も最後まで上手いこと読ませてくれますが、どことなく収まりが悪い気がしなくもない。色覚異常がトリックの中核ですが、こういうのって差別にとられかねないデリケートさがあるのと、ただの「印象」が動機で殺人のリスクを犯すかな?って無理やり感は否めないかな。そこはもう「狂気」で納得するしかない?読了日:04月20日 著者:我孫子 武丸
棋士の一分 将棋界が変わるには (角川新書)の感想現在のディープラーニングでは判断基準になる事例が不足していて、まだまだ使えないという話を聞いたことがあるが、過去の膨大な棋譜が残されている将棋や囲碁の世界だからいち早くクライシスが発生したのでしょうね。プロ棋士はそれこそ子供の頃からこの分野に特化して勉強してきた人ばかりだろうから、協会の運営に外部から専門家を招くべしという橋本氏の主張はごもっとも。羽生三冠が「コンピュータと対局するなら、1年間休んで対策を練る」と言われたことから、責任と覚悟のほどがわかりました。読了日:04月19日 著者:橋本 崇載
サラバ! 下の感想「上」が少年編で「下」は成人編。キラキラしていた子供時代から、イケメンに奢った青年の転落、逃避していた「家族」と向き合い、クライマックスは「サラバ」の再会。タイトル含め構成は見事に整っています。日本人だから信仰じゃないけど、それに似た「信じるもの」を探す旅を描いた小説だったんじゃないでしょうか。読了日:04月19日 著者:西 加奈子
ワースト・インプレッション 刑事・理恩と拾得の事件簿の感想「田舎の刑事」のコミカルな感じが好きだったんですが、こちらは比較してミステリー方向にシフトした印象。文体がずいぶん違っちゃった感じです。なんでだろうボケてるのにツッコミがブレてるから?読了日:04月19日 著者:滝田 務雄
サッカーおくのほそ道 Jリーグを目指すクラブ 目指さないクラブの感想これぞ文化。このような本が出るようになったことがとても嬉しい。『日本代表を強くするためのJリーグ』も良いんですが、サッカーはプロだけのものではなく、アマチュアの最高峰を目指すのも隣の地域のライバルと競い合うのもアリでしょう。まだ道半ばとはいえ、私が子供の頃は日本代表がロシア(当時ソ連)の田舎の選抜チームに負ける有様だったのが、現在の強化と広がりは夢のようです。読了日:04月17日 著者:宇都宮徹壱
SAS・特殊部隊式図解サバイバルテクニックの感想日本には役に立つんだか立たないんだか? 竜巻からの身の守り方、暴動の時の行動、「銃の保管庫はボルトで壁や床に固定」。核攻撃のときは初動30分が生死を分けるそうです。読了日:04月17日 著者:クリス マクナブ
Re:ゼロから始める異世界生活11 (MF文庫J)の感想スバルは間違いなくラノベキャラでNo1の苦難を味わってますね。大塚さんのイラストがなんともエロかわいくて・・・パンツなんていりませんや! ストーリーはどうにも救いがなくて、光もまったく見えてこないんですが、魔女たちの突き抜けたキャラは救いです。読了日:04月14日 著者:長月 達平
異世界落語 2 (ヒーロー文庫)の感想主人公が直接活躍しない。ずっと他者の視点で語られる。見えないところでそうとう努力してるっぽいラノベです。寿限無って中二病だったんですね(笑) アルフレッドさんはリゼロのヴィル爺みたいでした。読了日:04月14日 著者:朱雀 新吾
女神の勇者を倒すゲスな方法 「おお勇者よ! 死なないとは鬱陶しい」 (ファミ通文庫)の感想ラノベによくある話だけど、逆に「ルーデルとか、ヘイヘとか、舩坂とか」って現実のチート話に驚きました。読了日:04月14日 著者:笹木 さくま
裏切りのプログラム ハッカー探偵 鹿敷堂桂馬の感想まあ面白かったんですけど、タイトルに違和感。例えれば「金庫番が盗賊でした」的な話で、全部人の手で不正が行われているわけだから、裏切ったのはプログラムじゃなくて「プログラマー」じゃないすか。あと裕美さんのビジネスは評価ポイントとその弊害が入れ替わっただけで、あまり解決になっていない気がするのですが。結末もエモーショナルで『なんちゃってハッカー小説』?読了日:04月10日 著者:柳井 政和
橘玲の中国私論---世界投資見聞録の感想なんかダーク過ぎて改善する余地がどこにも見えない。リアル「万人の万人に対する闘い」がここにあった!ってか。読了日:04月10日 著者:橘玲
羊と鋼の森の感想読み終えるとタイトルの意味が「深いな」と感心。ピアニストを育てるときに、調律師の役割はこんなに重要だったのですね。昨年放送されたのNHKのドキュメンタリー「もうひとつのショパンコンクール~ピアノ調律師たちの闘い~」を思い出しました。読了日:04月08日 著者:宮下 奈都
あきない世傳 金と銀 源流篇 (時代小説文庫)の感想うーん、「みをつくし」を読了した人には意見の分かれるところでは? 「同じ味付けでちょっとしつこい・・・」みたいな。読了日:04月08日 著者:髙田郁
掟上今日子の旅行記の感想たぶんシリーズで最高にオシャレな出来。西尾維新まさに変幻自在か。読了日:04月08日 著者:西尾 維新,VOFAN
「小顔」ってニホンではホメ言葉なんだ!? ~ドイツ人が驚く日本の「日常」~の感想女性を褒める時、「小顔ですね」「お人形さんみたい」はやめたほうが良さそうですね。始まりの時間は厳守でも、終了時間はズルズルの日本人、たしかにイカンですね。読了日:04月08日 著者:サンドラ・ヘフェリン,流水 りんこ
「全世界史」講義 I古代・中世編: 教養に効く!人類5000年史の感想出口さんなりの「世界史の教科書」を作ろうとした意図は感じますが、キーワードを網羅しようとしたのは無理があるかな。イスラム帝国やモンゴル帝国の記述は比較的新しい視点で興味深かった。伝統的な教科書の歴史観はかなり朱子学的だったのだなと、この本を読んで気付きました。参考文献が示されていないのが問題なのと、たぶん執筆者は他にたくさんいるんでしょうね。読了日:04月08日 著者:出口 治明
ラーメン大好き小泉さん 5 (バンブーコミックス)の感想祝アニメ化決定!実写が残念だったので期待しております。この巻では、いきなり我が地元の川越観光→頑者来店。やっぱり美少女は二次元だな。読了日:04月01日 著者:鳴見 なる読書メーター