2016年8月1日月曜日

2016年7月に読んだ本

2016年7月の読書メーター 読んだ本の数:31冊 読んだページ数:8406ページ ナイス数:195ナイス Re:ゼロから始める異世界生活Ex (2) 剣鬼恋歌 (MF文庫J)Re:ゼロから始める異世界生活Ex (2) 剣鬼恋歌 (MF文庫J)感想 表紙みて「だれこのイケメン?」と思ったら、ヤンチャな頃のヴィル爺でした。スバルが転生した頃には、このお話が吟遊詩人によって各地で語られるぐらい有名になっているそうですが、『まだ本人生きてるやん!!』爺ちょーこっ恥ずかしいんじゃね(笑) 読了日:7月29日 著者:長月達平
Re:ゼロから始める異世界生活Ex 獅子王の見た夢 (MF文庫J)Re:ゼロから始める異世界生活Ex 獅子王の見た夢 (MF文庫J)感想 本編、Web版、Exと短編集。本編がかなり深刻に苦戦中なので、スピンアウトで箸休めするといいかもしれません。しかしクルシュさんカッコいいなあ。魅力的なキャラがたくさん登場するリゼロだから、こういう手法が有効なんだと思いました。 読了日:7月28日 著者:長月達平
神酒クリニックで乾杯を (角川文庫)神酒クリニックで乾杯を (角川文庫)感想 鷹央センセイのシリーズが医療ミステリーならば、こちらはチート持ちパーティによる冒険記だな。お兄さんも外見幼いのね。もしかしておねーちゃんは遺伝子違うのかな?(笑) 読了日:7月26日 著者:知念実希人
民間防衛―あらゆる危険から身をまもる民間防衛―あらゆる危険から身をまもる感想 「平和と独立は自分の手で勝ち取るもの」という冒頭の部分を読んだだけで、もう「参りました」って感じ。ナチスとファシストに囲まれても独立を維持した国家はさすが気構えが違います。核戦争や、プロパガンダによる国家体制の弱体化にまで、事例を示して備えているのにはホント恐れいりました。今の日本で考えると「平和と安全と自由を守るために備える」は支持しますけど、「だからお国のために犠牲になれ」っていうのはそれに乗っかった別の勢力のプロパガンダじゃないかなと。 読了日:7月26日 著者:
不惑のスクラム不惑のスクラム感想 自分も不惑ラグビーやってるんですが、先日の大会に作者さんがいらしてサイン本売ってました。おおらかというか雑な(笑)雰囲気がよく書けていると思います。40歳以上といっても、U60とOver60は分けて試合するので、歳を取っても他のスポーツよりハンディが少なくて続けやすいと思います。今は60代のプレーヤーが一番多くて元気だし、初心者も結構います。ヤンチャなジジイ達を目の当たりにして、歳を重ねることが逆に楽しみになってくる世界なので、無理やりシリアスな設定を突っ込むより、コミカルな話のほうがよかったかも。 読了日:7月25日 著者:安藤祐介
リケジョ中辻涼の幽霊物件調査ファイル (宝島社文庫)リケジョ中辻涼の幽霊物件調査ファイル (宝島社文庫)感想 表紙やタイトルの印象より結構コワイです。当然リケジョだって生身の女性なんだから涼さんの行動もわかるんですが、そうするとタイトルにすごく違和感があるなと。あと賃貸物件の管理はちょっと勘弁かなってお話でした。 読了日:7月22日 著者:奈良美那
χの悲劇 (講談社ノベルス)χの悲劇 (講談社ノベルス)感想 まるでスパイ小説みたい。スーパーハッカー島田さんの活躍が心地よかったけど、最後の最後にすごい爆弾が仕込まれていました。正直今までのGシリーズにあんまり入れ込めなかったけど、気分一新&テンポ3倍速で動きだす予感。 読了日:7月22日 著者:森博嗣
婚活シュート! (メディアワークス文庫)婚活シュート! (メディアワークス文庫)感想 わが愛する川越が舞台ということ読んでみたけど・・・。Jリーガーならともかく、ベテランの女子サッカー選手はホント恵まれない環境で苦労してプレーをしていたはずで、こんなお気楽脳筋の29歳って、いくらなんでも失礼だろう。編集者が「瀬那ちゃん、いいから一週間ぐらいでちゃちゃっと書いちゃってよ。どうせラノベだから中身テキトーで」なんて会話をしているのが目に浮かぶような作品でした。 読了日:7月22日 著者:瀬那和章
おおきく振りかぶって(27) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(27) (アフタヌーンKC)感想 野球肘とテニス肘の違いが根本的に違う問題だとか、身体バランスのトレーニングとか、とても勉強になりました。今までクソほど野球漫画はあったけど、選手の故障の問題に触れたのは(私は)見たことがなかったので結構衝撃を受けてます。もちろん個人的見解なんでしょうけど、「ジュニアの2割が故障する状況は異常なんだ」というコーチのセリフに頷くことしかり。 読了日:7月22日 著者:ひぐちアサ
電車の中の迷惑なヤカラ図鑑電車の中の迷惑なヤカラ図鑑感想 イラストがとても面白い。座った途端に眠くなっちゃうのは、長距離通勤の宿命で許してくれないかなあ(笑) 読了日:7月18日 著者:
世界の辺境とハードボイルド室町時代世界の辺境とハードボイルド室町時代感想 社会秩序がグダグダであまりイメージできなかった室町時代についての指摘が面白い。日本の中世史と他地域・他時代の現象との類似性がこんなにあるとは思いませんでした。信長とイスラム教の類似性とか、義経の戦術がすごく卑怯とか、ドラマや小説で得た歴史知識では得難い指摘もすごく面白かった。 読了日:7月18日 著者:高野秀行,清水克行
英雄都市のバカども ~王女と封鎖された英雄都市~ (ファンタジア文庫)英雄都市のバカども ~王女と封鎖された英雄都市~ (ファンタジア文庫)感想 愛すべきバカどもの活躍が痛快。アサウラさん、こんな真っ当なファンタジー書けるじゃないですか。もちろん飯テロもリビドーも漢全裸も期待通りで。「大変だ、盗難事件だ!大切なおっぱいが盗まれーーおっぱい泥棒だ!!」 読了日:7月18日 著者:アサウラ
アウトロー・ワンダーランド 1アウトロー・ワンダーランド 1感想 「0」で前日譚を書いた各キャラではなく、主人公はお兄さんだったのか。実際、ホームレスの世界も縄張りやらしきたりがうるさいらしいし、「貧困ビジネス」なんてのも存在しているし、市役所に生活保護を申請したら「風俗で働いたら」なんて言われるのが現実ですからねえ。このテーマに突っ込んでいくのは相当エネルギー使いそうですが、めげずに頑張って欲しいな。 読了日:7月15日 著者:波摘
異類婚姻譚異類婚姻譚感想 祝・芥川賞。共感できる部分もあるんですが、読者が受容できる『感覚的な何か』は人により・そのときの気分により異なりそうです。他の作品も読んでみたいですね。 読了日:7月15日 著者:本谷有希子
ヘヴィーオブジェクト バニラ味の化学式 (電撃文庫)ヘヴィーオブジェクト バニラ味の化学式 (電撃文庫)感想 鎌池さんのタンカはやっぱりカッコいいなあ。この巻ではヘイヴィアが大活躍。あとがきでいろいろネタばらししていたけど、シリーズ中でも相当上位の「当たり」巻です。 読了日:7月14日 著者:鎌池和馬
アウトロー・ワンダーランド -0-アウトロー・ワンダーランド -0-感想 偶然だけど直前に読んだのが『あなたがもし残酷な100人の村の村人だと知ったら』だったんで、「2020年の東京オリンピックから数十年、高福祉社会だった日本は弱者を救う意思を手放し、路上生活者は激増。社会現象となっていた。」というあおりの文がやけに現実的に感じました。異世界召喚の次のブームはホームレス?! 読了日:7月14日 著者:田中ロミオ
あなたがもし残酷な100人の村の村人だと知ったらあなたがもし残酷な100人の村の村人だと知ったら感想 あの本のパクリで国内版と思っていただければ。深く考えなければサラッと読めちゃいます。経済成長を維持できればアンバランスから目をそむけることが出来るってのが○○ノミクスってやつなんでしょうけど、土台話が無理筋だよね。養われる人口が増える社会になったんだから、富を分かち合う仕組みを求めるべきなんでしょうけど、それを実現するには人類がもっと利口にならないといけないんだろうな。 読了日:7月13日 著者:江上治
葬儀社だから言えるお葬式の話 (日経プレミアシリーズ)葬儀社だから言えるお葬式の話 (日経プレミアシリーズ)感想 縁起が悪いとか思わずに、葬儀について事前に考えておく必要は確かにありますね。地域によって風習も違うし、自由度もかなり異なりそうです。いっとき流行ったエンディングノートも、予算を書いてもらう欄が必要なようです。一読の価値あり。 読了日:7月11日 著者:川上知紀
人類最強の純愛 (講談社ノベルス)人類最強の純愛 (講談社ノベルス)感想 何事も規格外で超人の哀川さんだから、他者目線で書いたほうが凄さが際立ちそうだけど、あえて一人称で語らせて予想外の答えを導いているのか。やっぱり何かやってくれるな西尾維新!! 読了日:7月10日 著者:西尾維新,竹
なぜ「田中さん」は西日本に多いのか (日経プレミアシリーズ)なぜ「田中さん」は西日本に多いのか (日経プレミアシリーズ)感想 佐藤さんの「佐」は官職で、「藤」は藤原氏が由来なんですか。意外に由緒正しくて興味深かったです。でも外国の名前の由来とか、各年代で流行した名前とかは水増し感がプンプンじゃないすか? 読了日:7月10日 著者:小林明
王とサーカス王とサーカス感想 最後まで読むとなかなか意味深なタイトルでした。本当の悪意は親切な顔して寄ってくる。淡々と理性的に悪意や狂気を描ける米澤さんの筆力は、やはりスゴイですね。 読了日:7月10日 著者:米澤穂信
この素晴らしい世界に祝福を! (8) アクシズ教団VSエリス教団 (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を! (8) アクシズ教団VSエリス教団 (角川スニーカー文庫)感想 この巻はお祭り回。各キャラテンション高めで楽しませてくれました。エリス様の現身は予想通りだったかな。カズマと相性良さそうな聖鎧アイギスのバカっぷりも心地よく、再登場希望します。 読了日:7月10日 著者:暁なつめ
この素晴らしい世界に祝福を! (7) 億千万の花嫁 (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を! (7) 億千万の花嫁 (角川スニーカー文庫)感想 この巻も面白さてんこ盛り。花嫁略奪は予想通りだけど、エリス様の衝撃的告白も気になるなあ。「あるーひー。もりのなかー。ドラゴンにー」出会っちゃダメだろう(笑) 読了日:7月10日 著者:暁なつめ
税金を払わない奴ら税金を払わない奴ら感想 政治家の地盤に課税とかちょっと感情的な気もしましたが、主旨には賛同。でも課税逃れに下請け搾取、リコール多発のトヨタの広告費に群がって批判記事を書けないマスコミもクソだよね。日本に全体主義が復活する日は近いのか。 読了日:7月8日 著者:大村大次郎
りゅうおうのおしごと! 2 (GA文庫)りゅうおうのおしごと! 2 (GA文庫)感想 「コメディの皮を被った熱血小説」!! ユーモラスな会話は言うことなし。棋士あるあるも興味深くてスゴく楽しいんですが、どこか背筋をピンとして読まなくてはいけないような緊張感もはらんでいて、ちょっと今まで無かったような作品です。読んでいて何度も泣きそうになるんだけど、この表紙の本を読んで泣いているおっさんの姿は他人には見せませんぜヤメテクレー。 読了日:7月6日 著者:白鳥士郎
掟上今日子の退職願掟上今日子の退職願感想 また短編集にもどって、それぞれ異なる女性刑事とペアを組んだ今日子さんのお話。厄介クンもいいけど、彼ばっかりオイシイ思いをするのはズルいもんね。『退職願』の意味が妙に物悲しかった。彼女の洞察力と行動力を活かせる他の職業ってなんだろうな。 読了日:7月5日 著者:西尾維新,VOFAN
Gene Mapper -full build- (ハヤカワ文庫JA)Gene Mapper -full build- (ハヤカワ文庫JA)感想 いきなり遺伝子崩壊なんてショッキングな単語が飛び交い、緊急インシデントみたいな緊張感で話が進んでいきます。近未来の科学技術と企業利益が絡んでリアリティを感じさせるのが藤井作品の持ち味か。これが大手出版社だと下心で不自然な恋愛要素がぶっ込まれるんでしょうが、純粋にSFで勝負してくれるハヤカワに感謝。終盤の展開も満足度高かったです。でもやっぱり「蒸留作物」とか「設計動物」はまだ勘弁して欲しいかな。 読了日:7月4日 著者:藤井太洋
この素晴らしい世界に祝福を! (6) 六花の王女 (角川スニーカー文庫)この素晴らしい世界に祝福を! (6) 六花の王女 (角川スニーカー文庫)感想 いよいよあのパーティが王都に進出・・・か?! この巻でもキャラそれぞれがイキイキと活躍してくれて楽しめました。アイリス姫はスピンオフでより活躍してくれるのでお楽しみを。この巻では調整役でちょっと常識人だったダクネスだけど、終盤にいろいろネタ振りされていたので活躍してくれるといいなあ主に変態な方向で(笑) 読了日:7月3日 著者:暁なつめ
超・反知性主義入門超・反知性主義入門感想 タイトルや装丁から想像されるようなアカデミックな本ではなく、ユルめのエッセイ集です。日経のWebでの連載を読んでいるのですが、同じ内容でも横書きが縦書きになり、イラストが無くなるとかなり印象が変わります。巻末の対談はスゴく面白かった。「反知性」をトランプ氏とか安部さんみたいな文脈で捉えていたけど、本来の言葉の意味はもっと前向きで知性的なものだったんですね。 読了日:7月3日 著者:小田嶋隆
掟上今日子の遺言書掟上今日子の遺言書感想 今日子さんギブス萌えなんですね。厄介クンに寄り添って歩いた場面、こっちがどきどきしちゃいました。いつも突拍子もないセリフや動機で攻めてくる西尾維新ですが、思春期の「特別でありたい」気持ちには共感できます。例えれば、「身近な素材で造った異色の創作料理」みたいなものでしょうか。 読了日:7月3日 著者:西尾維新,VOFAN
DAYS(1) (講談社コミックス)DAYS(1) (講談社コミックス)感想 アニメ化を機会に。「オーバードライブ」「一瞬の風になれ」「振り向くな君は」って読んできたけど、安田さんの作品って「そんなのあるかよ」ってバカにしながらも、つい涙出ちゃうのが口惜しい。「またこのパターンだよ」って分かっていても、もう続きが気になって仕方ないよー。 読了日:7月1日 著者:安田剛士
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