2014年4月1日火曜日

2014年3月に読んだ本

2014年3月の読書メーター
読んだ本の数:31冊
読んだページ数:7481ページ
ナイス数:175ナイス

楽聖少女 (4) (電撃文庫)楽聖少女 (4) (電撃文庫)感想
そーいえばベト5のトロンボーンってハイFまで出てきて、ムチャ大変なんでした。オーケストラのトロンボーン吹きじゃないと知らないようなことだけど、杉井さんよくこんなこと知ってたなあ。トンデモファンタジーだけど、歴史や音楽、文学の知識をからめて、すごく面白い仕上がりです。本当の悪魔がいるとしたら、メフィみたいに凄く魅力的で、ワナと知っていても引っかからずにいられない存在なんだろうね。
読了日:3月31日 著者:杉井光
文庫 マンガ はじめてのデイトレ―損小利大の売買ルール (PanRolling Library)文庫 マンガ はじめてのデイトレ―損小利大の売買ルール (PanRolling Library)感想
マンガにしたことで親しみやすくなった人はいるんでしょうけど、内容は投資の心得を述べるに留まっていると思う。まあ入門書としては妥当なのかもしれませんが。具体的にトレーダーの日常を書いてくれると良かったと思います。
読了日:3月31日 著者:広岡球志
正しいブスのほめ方正しいブスのほめ方感想
ブスだけでなく、身近な人の言いにくい特徴を褒める(?)内容でした。かつてのホイチョイ本と似たような内容だけど、こちらのほうが誠実に向き合っている印象は受けました。まあ本当に役に立つかはわかりませんが(笑)
読了日:3月31日 著者:トキオ・ナレッジ
くまモンの秘密 地方公務員集団が起こしたサプライズ (幻冬舎新書)くまモンの秘密 地方公務員集団が起こしたサプライズ (幻冬舎新書)感想
ドキュメントではなく、この本自体がマーケティングの一環のような印象。どこが成功の要因かを知りたい人にはハズレかも。身内ネタっぽいノリと、幻冬舎や小山薫堂氏のこの本に対する仕掛けが見え隠れするのも、なんだか胡散臭さを感じました。
読了日:3月31日 著者:熊本県庁チームくまモン
インターネットのミニ株取引から始めて株で1億円作る!インターネットのミニ株取引から始めて株で1億円作る!感想
ぜひ参考にしたい、効率よく稼ぐ投資の本でした。かなり戦略的でテクニカルな内容ですが、書かれた時期がけっこう前なので、改訂版を出してくれないかな。
読了日:3月31日 著者:仁科剛平
はたらく魔王さま!  7 (電撃文庫)はたらく魔王さま! 7 (電撃文庫)感想
短篇集。ペットと子供と女子高生の可愛らしさをお楽しみください。な巻。
読了日:3月31日 著者:和ヶ原聡司
賢い芸人が焼き肉屋を始める理由 投資嫌いのための「和風」資産形成入門 (講談社プラスアルファ新書)賢い芸人が焼き肉屋を始める理由 投資嫌いのための「和風」資産形成入門 (講談社プラスアルファ新書)感想
タイトルから焼き肉屋には他の副業に比べてメリットがあるのかと思ったが、ただの掴みでした。内容は一般的な投資の心得で、あまりテクニカルな事は載っていません。
読了日:3月31日 著者:岡本和久
GISで楽しい地理授業―概念を理解する実習から課題研究ポスターまでGISで楽しい地理授業―概念を理解する実習から課題研究ポスターまで感想
google earthとかカシミールとかのGISソフトがかなり高度で身近になったお陰で、地理の授業はビジュアルで楽しくなると思う。ただ授業で活用する環境を整えるには、もう少し時間が掛かりそう。
読了日:3月31日 著者:森泰三
宇宙兄弟(23) (モーニングKC)宇宙兄弟(23) (モーニングKC)感想
「バカでかいドアなんてない。小さなドアがたくさんあるだけだ。」ええセリフや。いつか子供にドヤ顔で話したろ。せりかさんの父さんも最高のプレゼントを残して置いてくれました。ムッちゃん本当に良いヤツだけど、婆さんと子供にしかモテない典型的なタイプかも。シャツ履いてる場合じゃないから。ってついツッコミ入れちゃいました。
読了日:3月26日 著者:小山宙哉
はなとゆめ (単行本)はなとゆめ (単行本)感想
冲方さんの歴史物だし、ラジオのインタビューも聞いていたから期待値高かったんだけど、『天地明察』や『光圀伝』とは全く違う路線。風流とか雅とは縁遠いオイラには、ちょっと判断しかねる感じでした。
読了日:3月26日 著者:冲方丁
重版出来! 2 (ビッグコミックス)重版出来! 2 (ビッグコミックス)感想
キャンペーンで電子図書券をもらったけど、同じ価格なら紙版を買うよなあ。モバイル性や保管・在庫管理は良いけど、紙媒体の自由さはまだまだ失いたくないし、書棚を眺めるワクワク感も捨てがたい。漫画家がギリギリまで頑張ったあとの製版所のお話は、いつかまたじっくり取り上げて欲しいです。disられるのは新しい読者に届いている証拠と捉える前向きさは、ずっと心に留めておきます。
読了日:3月21日 著者:松田奈緒子
重版出来! 1 (ビッグコミックス)重版出来! 1 (ビッグコミックス)感想
書店のポップで興味を持ち、読んでみました。読み終わってまんまとはめられたのだなと(笑)。でも購入は電子書籍で、どうもすみません。絵のタッチと主人公がスゴくマッチしていて素敵です。すかさず2巻も購入しちゃいました。
読了日:3月21日 著者:松田奈緒子
魔法少女禁止法1魔法少女禁止法1感想
伊藤ヒロさんってこういうハードな作品も書くんですね。『魔王が家賃を』しか読んでなかったから、ほのぼの系コメディしかイメージ無かったです。タイミングがどちらか先かわからないけど、『まどマギ』よりさらに破滅のストーリーです。作者の思いに比べて、装丁やイラストがいい加減なのが残念。エンターブレインの仕事ってなんか愛情を感じないよなあ。
読了日:3月21日 著者:伊藤ヒロ
境界の彼方 3境界の彼方 3感想
勝手に3巻で完結と思っていたら、続きあるんですね。良かった。冴えた小ネタがふんだんにまぶしてあるけど、全体を通して「状況の如何に関わらず、目の前の人を助けるか否か?」がテーマだったのかな。秋人が『進撃』のエレンになるのか、阿良々木暦みたいに「ヒロインも救って、世界も救う」ヒーローになるのか。鳥居さんがストーリーテラーになるのか、ネタ作家で終わるのかが問われそうな気がします。
読了日:3月21日 著者:鳥居なごむ
インベスターZ(3) (モーニングKC)インベスターZ(3) (モーニングKC)感想
三田さんの作品ってアイデアが凄く面白いんだけど、絵がなあ・・・。カワイイ設定の女子が可愛く見えないのが痛々しい。でも題材や実例はすごく興味深いので、慣れればなんとかなる!!
読了日:3月20日 著者:三田紀房
人生 第6章 (ガガガ文庫)人生 第6章 (ガガガ文庫)感想
祝アニメ化。これで川岸殴魚の時代がやってくるに違いない。でも実在の人物の相談は放送しても良いのだろうか・・・。ちなみに私はクリスマスでもケーキより餃子のほうが好きかも。
読了日:3月19日 著者:川岸殴魚
Another エピソード S (単行本)Another エピソード S (単行本)感想
本編の鮮やかな演出と比べると、軽めのお茶受けみたいな位置づけか。それでもさすがの描写力で、場面ごとに頭のなかで明確にイメージが動いていく明晰さ。最後に続編への強烈な布石が打たれているのも商売上手です。頭脳派というかセンサー的役割だった鳴がつるはしで壁を壊すなんて。ついヘルメットにニッカボッカー姿を想像してしまった。
読了日:3月19日 著者:綾辻行人
神のみぞ知るセカイ 25 (少年サンデーコミックス)神のみぞ知るセカイ 25 (少年サンデーコミックス)感想
謎だった二階堂先生とリミュエルの正体が明らかになりますが、ということは「攻略編」の時点で、過去編のエンディングへの布石が打たれていたということでしょうか。首のリボンから考えるとこの展開は初期から織り込み済みだったと思われますが、途中からの設定だとしてもたいした構成力だと言えるでしょう。桂馬のセリフに強さと優しさ、物悲しさを感じる巻でした。女神編と同様に、若木先生の感動的なハッピーエンドに期待しています。
読了日:3月19日 著者:若木民喜
日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社プラスアルファ新書)日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社プラスアルファ新書)感想
キャッチフレーズ先行で、新しい概念では無かったような印象。結局は社会から求められる夫・妻の役割に縛られているという結論でした。結婚が家同士の結びつきだった時代は嫌でも周囲が結婚相手を世話してくれたけど、個人同士の結びつきになったら肉食系にならないと結婚できないし、それだけ苦労して手に入れた妻の座を守るために、ある程度戦略的に行動するのは必然と思われます。
読了日:3月16日 著者:深尾葉子
境界の彼方2 (KAエスマ文庫)境界の彼方2 (KAエスマ文庫)感想
獣人化した姿を見られて、また周囲から拒絶されると絶望した秋人を救う美月の言葉が最高にイイです。「それに眼鏡をかけていれば襲われない設定なんでしょ」救済の言葉として、なんて安っぽくて暖かい軽口なんだろう。感動的なセリフを用意するより、ボケ一つで心の距離がつたわりました。周到な計算なのかセンスなのかはわからないけど、鳥居氏の才能には今後要注目です。
読了日:3月16日 著者:鳥居なごむ
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者8 (講談社ラノベ文庫)アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者8 (講談社ラノベ文庫)感想
フィギュアを極めると、本物と同じように動いて欲しくなるのかな。あくまで想像力で楽しむのが正しい気もするけど。魔力流出で日本と繋がったら、柳井たくみの「ゲート」っぽくなりそうで心配。
読了日:3月13日 著者:榊一郎
野球のプレーに、「偶然」はない ~テレビ中継・球場での観戦を楽しむ29の視点~野球のプレーに、「偶然」はない ~テレビ中継・球場での観戦を楽しむ29の視点~感想
理論派の工藤氏だから期待したけど、理想ばかりで臨場感に欠ける印象でした。ケーススタディーで、実際の試合の場面を取り上げて解説してくれると良かったのになあ。多分1980年代の西武ライオンズが理想にあって書いているんだと思うけど、ファンが魅力を感じるのは勝つことだけではないと思う。野茂やブライアントが力で西武をねじ伏せる姿なんて、最高にクールだったよなあ。
読了日:3月13日 著者:工藤公康
ようこそ授賞式の夕べに (成風堂書店事件メモ(邂逅編)) (ミステリ・フロンティア)ようこそ授賞式の夕べに (成風堂書店事件メモ(邂逅編)) (ミステリ・フロンティア)感想
大崎さんの人気シリーズのコラボ&本屋大賞の裏側を舞台にした作品。本好きには面白くないハズがない。最近でこそ地位が確立した文学賞だけど、立ち上げ時の苦労や、書店員さん達の思いが伝わってきて、認識が改まりました。某□DO□WAみたいにやたら読者や出版社に媚を売っている感じは皆無で、創元社の真面目で作品を大切にする姿勢が好感度高いです。
読了日:3月13日 著者:大崎梢
トリセツ・カラダトリセツ・カラダ感想
歳を取ると身の回りで健康とか病気の話題が多くなるけど、臓器本体のことはけっこう分かっていないものだな。と実感。多感な少年時代に読むにも良いし、熟年になってからでも必要な知識をユーモラスに得られる本でした。こちらも「一家に一冊」ですね。
読了日:3月13日 著者:海堂尊
はたらく魔王さま!  6 (電撃文庫)はたらく魔王さま! 6 (電撃文庫)感想
ちーちゃんが語った夢が、この物語の目指す場所を示してくれました。四天王が5人いるのは「のうりん」だよね。天界の成り立ちの一部が明かされ、「じゃあ魔界は?」と問題提起。今後の共闘のための布石が打たれたようです。
読了日:3月12日 著者:和ヶ原聡司
万能鑑定士Q万能鑑定士Q感想
千里眼シリーズ以来の松岡作品。見た目派手だけど味はイマイチのトロピカルジュースみたいな印象があったけど、終盤まで期待を持たせたまま引っ張ってくれました。オチはやっぱり松岡作品らしいというか、本人だけが「俺スゲー」って思っているような痛いトリック。美人サイボーグ的なヒロインに飽きさせず、どこまでシリーズを保たせられるのかな?
読了日:3月11日 著者:松岡圭祐
柔道事故柔道事故感想
冒頭のデータから柔道よりラグビーの方が危険なんじゃね。と思ったけど、柔道の死亡事故は日本限定で、フランスなどでは発生していないらしい。ということは、やはり日本の柔道界に問題ありということなんでしょうね。名門校の誘いを蹴って進学校に進んだ溝口さんが、判定で不利な扱いを受けるようになった話にも怒りを覚えました。中学校の武道必修化がなんか不自然だなあと感じていたけど、これも利権を守るための行動だったんですかね。上村会長の辞任からマスコミの関心が下がった感じですけど、改革は進んでいるのかな。
読了日:3月10日 著者:内田良
黒子のバスケ 26 (ジャンプコミックス)黒子のバスケ 26 (ジャンプコミックス)感想
決勝戦に臨む誠凛メンバーは死亡フラグ立てまくり。この試合が「スラムダンク」の山王戦になる予感ビンビンでした。
読了日:3月10日 著者:藤巻忠俊
ヒルクライマー宣言 自転車で山に登る人 (小学館101新書)ヒルクライマー宣言 自転車で山に登る人 (小学館101新書)感想
お金と時間に余裕があれば、高千穂さんみたいな生活してみたい。ロード乗りには、語らなくても分かり合える親近感を感じながら読める一冊だと思います。たとえドMと呼ばれても、登りきった充実感はなんともいえないよ。
読了日:3月7日 著者:高千穂遙
銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)銀の匙 Silver Spoon 11 (少年サンデーコミックス)感想
校長先生のお話は、アラ50の大人にも心に響く内容でした。そのうち誰かにドヤ顔でしてやろうっと。銀はいつも磨いていないとすぐ曇るんですよね。八軒にも将来の夢が見えてきて、今後のストーリーがさらに楽しみになってきました。
読了日:3月7日 著者:荒川弘
最強の武道とは何か (講談社プラスアルファ新書)最強の武道とは何か (講談社プラスアルファ新書)感想
NHKのサムライ・スピリットを観ていたので、イメージはわかりやすかった。多分文章はゴーストライターが書いているんだろうけど、ペタス氏の人柄や、彼が感じたであろう臨場感が伝わる面白い本であった。しかし映像のインパクトがあまりにも強烈だったから、興味のある方はアーカイヴをみて欲しい。絶対スポーツに対する価値観が変わるから。
読了日:3月5日 著者:ニコラス・ペタス

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